吸血鬼すぐ死ぬは電子書籍が安い！漫画全巻まとめ買いの値段はいくら？

漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』が面白いのは、主人公の設定がよくできているのと、話のテンポがいいからだと思います。読んでいて一番印象に残ったのは、やっぱり主人公のドラルクです。すっごい強い吸血鬼として知られていたドラルクですが、実はちょっとした刺激であっという間に消えてしまう超よわよわキャラなのです。最初は題名の意味がわからなくて困っていたのですが、読んでいくうちに「あっ、本当にすぐ死んじゃうんだな」ということがわかり、安心しました。ドラルク本人は吸血鬼として強くあろうと毎回頑張ってはいるのですが、格下のはずの人間にやられてすぐにへろへろになってしまいます。本来、吸血鬼と言えば人間が敵わない恐い存在のはずなのですが、ドラルクは本当に正反対の生きものです。こんなに可哀想で可愛いキャラも、なかなかいないと思います。そんなドラルクを叱咤激励してくれるのが、吸血鬼退治のためにやって来たロナルドです。何かあるとすぐ退場するドラルクに、怒涛のツッコミを入れてくれます。このツッコミの切れ味がとても良くて、読むたびに笑いが止まらなくなってしまいます。最初は敵対関係になるはずだったのに、なんやかんやドラルクを助けるはめになってしまうロナルドはとてもいいキャラだと思います。この2人のやりとりに笑っているとあっという間に話を読み終えてしまいます。どちらも少しドジっ子なところはありますが、基本的には気のいいキャラなので、安心して読めるところが好きです。基本的に1つの話で完結しているし、ページも10ページとちょっとくらいなので、息抜きにさらっと読めるところも好きです。ドラルクとロナルドと楽しい仲間たちには、いつまでもほのぼのとしていてもらいたいです。

話の流れが軽快でわかりやすく、テンポの良いギャグやオマージュが連発され、見ていて面白く感じる漫画です。主人公であるすぐに砂になって死んでしまう吸血鬼ドラルクや吸血鬼ハンターのロナルド、ドラルクの使い魔のアルマジロのジョンといった主要キャラも個性的で、魅力がいっぱい詰まってますが、それ以上に脇役ともいえるキャラたちの個性が強すぎて、1話で個性の強いキャラが乱立するとボリューム感がいっぱいとなり、話の終着点が全く予想できなくなることが多いです。ロナルドのハンター仲間や吸血鬼対策課の面々、作中に登場する吸血鬼といったキャラたちが面白おかしく予想外な動きをするのが、面白く、題材的に本格的なバトル漫画にしてもおかしくはない題材なのに全くバトルをする感じにはならず、ギャグマンガとして貫いている所も魅力の一つだと感じます。個人的に一番好きなキャラは、アルマジロのジョンで、ヌーという可愛らしい鳴き声も可愛く、主人であるドラルクの為に健気に動く姿は、いとおしささえ感じます。また、ドラルクと使い魔の契約をかわしたエピソードでは、ドラルクを探して回るジョンが可愛く、エピソード自体が感動させられるものであったため、吸血鬼すぐ死ぬの中で一番のエピソードとして考えています。

この作品の存在を知ったのはテレビアニメからだったのですが非常に面白い作品だったので原作のほうも読みだしてみたら、めちゃくちゃハマってしまいました。アニメよりも原作の方がテンポ感がスピーディーで非常に読みやすいですね。吸血鬼であるドラルクとヴァンパイアハンターであるロナルドのやりとりがいちいち面白くて先の展開から目が離せません。話の舞台となっているのが新横浜と言うことで、なんだか身近に感じられてすごく嬉しい気持ちでいっぱいですね。結構知っている土地のことなんかも出てきて現実とリンクしているような感じにも見えて俄然話が面白い事間違いなしです。ドラルクの他にもバンパイアはいて作中で色々な事で絡んでくるので、そこにも注目です。全裸で歩き回る吸血鬼なんかもいて本当に笑えます。話が進むに従ってドラルクの人間らしい一面なんかが色々と出てくるので、そこにも注目してほしいです。そして、この作品で一番注目しているのはゲームについての豆知識です。エピソードの中でゲーマーであるドラルクが色々なゲームに関する話をしてくれるので、そこがとてもツボですね。自分の知っているゲームなんかが話題に出てくると言い知れない嬉しさがあります。ロナルドの事務所に入り浸っているドラルクの図々しさなど見どころ満載なので非常におすすめのギャグ漫画です。

今この作品のテレビアニメが放送されているんですが、それも非常に面白い仕上がりになっているので最高ですね。原作はやっぱりストーリーのテンポ感が非常にサクサクと進んでいくので読んでいてとても面白いです。やはりメインキャラクターであるドラルクとロナルドの二人の会話劇が楽しすぎて堪りません。普通にM-1に出たらいいところまで行きそうなくらい漫才っぽいやり取りが豊富なので、そこに注目してほしいですね。あとこの作品で好きなところはドラルクが根っからのゲーム好きと言うところですね。色々なゲームのことについてのエピソードが散りばめられているので非常に楽しいですね。自分もゲームが大好きなので、こんなマイナーなゲームのことを取り上げてくれたりするのが、とてもほっこりさせてくれます。ドラルクの他にも吸血鬼が出てきたりするので、そこも非常に面白い要素になっています。全裸の吸血鬼なんかも出てきてかなり笑えるエピソードも出てくるので堪りません。それからマスコットキャラであるアルマジロのジョンの存在も外せませんね。この子を見た瞬間に顔の筋肉が綻んでしまうロナルドの姿がなんだかとても面白かったです。いつもはかなり強気なロナルドもジョンには優しいので、そのギャップも非常に興味深いです。

笑える要素ありまくりでメチャクチャ笑えるし、おもしろいです。ドラルクがすぐ死んじゃうし弱いのに、生意気な感じがまたいいんですよね。なんか本当にこういう奴いるよなぁっていうキャラクターしていて凄くいいです。口がやたらと達者な感じが笑えますよね。吸血鬼なのになんでそんなすぐ死んじゃうのかわからないけど、なんでしょう。何かみんなコミカルで笑えてしまいます。ロナルドのツッコミとかもより楽しませてくれる感じがあっていいんですよね。二人のやり取りとかドタバタ劇を見せられてしまうと元気にさせられてしまいますので、ぜひ、気分が落ち込んでいる人とかにこの作品を読んでほしいですね。個性的で面白いキャラクターばかり出てくるから何ともでたらめというか無茶苦茶というかまあそんな感じの作品です。最近のアニメとかって何か難しく描かれがちだったり、伏線回収に力を注ぎこんでいる作品おおすぎるけど、この作品はそれがない。すごくわかりやすいし何も考えないでいい。つまりは考察する必要がないほど、ド直球に全力で笑いを取りに来ているのがいい。子供から大人まで楽しめる作品だと思うので家族でぜひ読んで楽しんでほしいですね。オススメです。

はっきり言って、くだらないといえばくだらない。が、しかし、なぜか面白いので、最新刊が出るのを毎回心待ちにしている。基本的にギャグマンガなので、心理的に恐怖を感じるような場面がまったくなく、ハラハラドキドキせず安心して読めるところが気に入っている。憎めないキャラが多いのも魅力的。まず、主人公の吸血鬼ドラルクは、弱すぎて死にまくるけれど、即座に復活するので安心して見ていられる。また、そんなキャラなのに料理がすごく上手でおもてなし上手なのも好感度が高い。次に、吸血鬼退治人のロナルドは、ドラルクに対して当たりが相当きついのだけれど、なぜか同居していて意外とうまくやっている。すぐ暴力に訴える面があるのだけれど、にもかかわらず、アルマジロのジョンのことを大好きでかわいがっているし、基本的にいい奴なので、こちらも好感度が高い。そして、なんといってもアルマジロのジョンがめちゃくちゃかわいい。表情はあまり読み取れず、「ヌーヌー」としゃべっているだけなのだけれど、とにかくかわいい。ドラルクとジョンの精神的つながりも、知ってみると奥が深い。変なキャラがいっぱいで、毎回ドタバタ（かつ、しばしば下品）が多いのだけれど、変なキャラだと思っていたら、その後過去が明かされてちょっと感動したりすることもあるし、ギャグだけでないのが面白い要素なのかもしれないと思っている。今後も読み続けたいと思っているマンガの１つである。

この作品の中に出てくるエピソードでコンビニの息子が仮性吸血鬼になってしまうと言う話があったのですが、そこでの会話劇がめちゃくちゃ面白いものに仕上がっていたので必見です。とにかく吸血鬼になりたくて自由を手にしたいと言うことを話しながら従業員の女の子を人質に取っていたのですが見ていてその展開がしょうもなさすぎてめちゃくちゃ笑いました。ロナルドとドラルクがその場所に説得に向かうのですが、そこでの話し合いが本当に滑稽なものになっていたのでめちゃくちゃ笑えること間違いなしです。ドラルクが頻繁に砂になって死んでしまう姿を見て絶対に吸血鬼にはなりたくないと強く思ってしまう息子のシーンがめちゃくちゃ笑えるので必見です。話が進んでいくと、この息子は人質である従業員の女の子に恋していたことが判明するのですが、その従業員の女の子もコンビニを辞めてお金持ちと結婚することが決まっていると言う事実を吐き捨てて出て行くので、とにかくめちゃくちゃ笑えること間違いなしだと思います。こんな展開を作り出した作者さんには心からすごいなと言う印象しか抱けませんでした。あっさりふられた息子の切ない表情はマジで忘れられません。オチがちゃんとしているので読んでいてめちゃくちゃ面白いこと間違いなしです。

メインキャラクターであるロナルドのツッコミ力がめちゃくちゃ高いなと言うふうに感じました。ドラキュラであるドラルクがアホな行動をとったときに必ずロナルドがツッコミを入れてくれるのでめちゃくちゃ笑えること間違いなしだと思います。しかもそのツッコミにもかなりセンスがあっていろいろなワードセンスを多用して面白おかしく仕上げてくれているので最高に笑えます。とにかくドラルクのテンションがめちゃくちゃ高いので、そのテンションに負けない位のツッコミ力をロナルド発揮してくれるところがすごくいいところです。それからこの作品ではテレビゲームについてのいろいろなあれこれが描かれていたのでゲーマーとして今までやってきた自分にとってはすごく楽しいです。こんなマイナーなゲームのことを取り上げてくれたりといろいろと嬉しいことばかり作中で展開されていくので読んでいて非常に楽しいです。結構時事ネタようなことも作中で描いてくれるのは非常にありがたいです。この作品で取り扱われる話題は本当に面白いものばかりで、どんどん先が気になってしまうこと間違いなしだと思います。作品全体の熱量が非常に高いそんな印象を受けました。マスコットキャラクターであるアルマジロのジョンもめちゃくちゃ魅力的なので、そこにも注目してほしいです。

とってもかなり大好きな作品です！一見、個性的なキャラがわちゃわちゃしたギャグの作品ですが、たまに泣ける話もあり涙腺が崩壊する事も…！ロナルドはハンターなのに、吸血鬼のドラルクと何だかんだで一緒に住んでいて何かと仲が良かったり、地下に県警のヒナイチちゃんが潜んでいてたまにオヤツを食べに出てくるのも可愛い。そして何よりドラルクの相棒のアルマジロのジョンが凄く大好きです。ヌーという鳴き声もとっても可愛くて、ジョンが小さい頃にドラルクを探す旅に出た話はかなり泣けました…。再開出来て良かった…。そして個性的な変態キャラ達の暴走っぷりも良いです！Y談おじさんの容赦なくピカピカしちゃうところも、へんな動物と意気投合してるのも笑えました（笑）野球拳大好きも、マスターの娘さんに対してちょっと優しいところもあったり時にはハンターに加勢してくれていいキャラしてます…！ゼンラニウムも人情があって、とても良いキャラで、素敵なキャラがいっぱい居すぎて書ききれないくらいですが、この作品は悪役にも好感が持てますし、どのキャラも設定が良い意味で濃くて凄く素晴らしいです。語り切れません。ギャグのスピード感も良くて、単行本なんかはあっという間に読み終えてしまい、早く次の巻が恋しくなるくらいです…！
これからも応援していきたい作品です！