漫画「食糧人類 -Starving Anonymous-」とは、原作蔵石ユウさん、漫画イナベカズさん、原案を水谷健吾さんがそれぞれ担当している作品です。
バスで帰宅している途中、伊江は突然謎の工場に拉致されてしまう展開が描かれます。
この記事では、漫画「食糧人類」全巻の値段を調べ、厳選した電子書籍サービスの中から、最も安く読めるおすすめのアプリをご紹介します。
漫画「食糧人類」全巻の値段は、電子書籍サービスのebookjapanでクーポンを利用すれば、2,313円(税込)でまとめ買いできます!
この値段は、紙書籍での購入と比べて、2,923円(税込)安く読むことができます。
⇒ クーポンの使い方はこちら
漫画「食糧人類」単行本全巻は何巻まで出てる?次巻の発売日はいつ?
まずはじめに、食糧人類の単行本全巻を買うといくらになるかを紙書籍と電子書籍で比較するため、何巻まで発売されているのかを調べました。
巻数 | 発売日 |
---|---|
7巻 (完結) | 2023年 7月12日 |
7巻(完結)
紙書籍と電子書籍ともに最新刊の7巻は2023年7月12日に発売されており、完結となりました。
最新刊以前の発売日が知りたい場合は、以下を参照して下さい。
1巻から6巻までの発売日はこちら
巻数 | 発売日 | 発売 周期 |
---|---|---|
1巻 | 2019年 3月4日 | 122日 |
2巻 | 2019年 7月4日 | 123日 |
3巻 | 2019年 11月4日 | 121日 |
4巻 | 2020年 3月4日 | 121日 |
5巻 | 2020年 7月3日 | 154日 |
6巻 | 2023年 4月12日 | 91日 |
1巻から6巻まで
漫画「食糧人類」全巻の単行本は紙書籍と電子書籍のどちらが安い?
次に、「食糧人類」単行本全巻の紙書籍と電子書籍、それぞれの価格について調べ比較しました。
漫画を読む方法 | 全巻値段(税込) |
---|---|
紙書籍 | 5,236円 |
電子書籍 | 2,313円 |
上の表に示したように、紙書籍の定価が5,236円(税込)、電子書籍の最安値が2,313円(税込)となり、価格差は2,923円ということがわかりました。
それぞれの詳細について以下に記載しますので、ご確認ください。
紙書籍で購入する場合
全7巻をまとめ買いすると、定価5,236円(税込)になります。
1巻は726円、2~3巻は各1冊803円、4~7巻は各1冊726円となり、巻数により値段に違いがあることもわかります。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1巻 | 726円 |
2~3巻 | 803円 |
4~7巻 | 726円 |
全7巻 | 5,236円 |
さらに、漫画「食糧人類」全巻新品まとめ買いの値段を知名度の高い通販サイトで調査してみました。
通販サイト | 全巻値段(税込) |
---|---|
Amazon | 5,236円 |
漫画全巻 ドットコム | 5,236円 |
アニメイト | 5,236円 |
楽天市場 | 5,236円 |
Yahoo! ショッピング | 5,236円 |
ヨドバシカメラ | 5,236円 |
このように、調査時点では、Amazonや他のネット通販でも出版物再販制度などにより、同じ価格(定価)であることがわかりました。
しかし、漫画「食糧人類」の紙書籍の場合、売り切れてしまい、次の入荷を待つという可能性もでてくるかと思います。
電子書籍で購入する場合
全7巻をまとめ買いすると、電子書籍アプリ最安値のebookjapanなら、通常全巻の値段は5,313円(税込)です。
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クーポンの使い方
漫画「食糧人類」をまとめ買いしたい場合、最も安くかつ効率良く購入できるクーポンの使い方は以下となります。
ebookjapanの70%OFFクーポンは、Yahoo! JAPANのIDで初回ログインするだけで、自動的にもらえます
購入巻 | クーポン | 定価 (税込) | 割引価格 (税込) |
---|---|---|---|
1巻 購入 | 利用 | 759円 | 259円 |
2巻 購入 | 利用 | 759円 | 259円 |
3巻 購入 | 利用 | 759円 | 259円 |
4巻 購入 | 利用 | 759円 | 259円 |
5巻 購入 | 利用 | 759円 | 259円 |
6巻 購入 | 利用 | 759円 | 259円 |
7巻 購入 | なし | 759円 | |
全7巻 | 6回 | 5,313円 | 2,313円 |
対象クーポンの割引価格は、調査時点(2024年7月31日)での情報です。閲覧時の正確な価格等は、必ず公式サイトでご確認下さい。
クーポンを上手に活用した結果、「食糧人類」の単行本全巻は、紙書籍より、電子書籍の方が2,923円安く読めるということになります!
また、購入時にクーポンを最大限に利用することにより、電子書籍の定価よりも3,000円お得に購入できることもわかりました。
食糧人類最新刊までの全巻を安くまとめ買いしたい人は、電子書籍アプリのebookjapanがおすすめです。
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しかしながら、今まで紙書籍でのみ漫画を読んでいた方は、電子書籍にはまだ抵抗がある人も少なからずいるかと思います。
実際には紙の単行本を購入して読むより、安いだけではなく、その他にもたくさんのメリットがあるんです!
- 単行本より安い
- ダウンロードすることにより、いつでも好きなところで読める
- キャンペーン・クーポン等が利用できる
- 購入前に試し読みができる本が多い
- 単行本を置くスペースがいらない
- 在庫切れがない
- 本屋にない書籍でも購入できる
- 文字のサイズやフォントを変えられる
このようにたくさんのメリットがありますので、漫画「食糧人類」全巻を1番安く読みたい人は電子書籍アプリでまとめ買いすることをオススメいたします!
漫画「食糧人類」全巻をお得に安く読めるおすすめ電子書籍アプリ5選
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※2024年7月調査時点の情報となります。 最新情報はその都度、各公式サイトにてご確認ください。
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漫画「食糧人類」の電子書籍はレンタルできる?
漫画「食糧人類」は電子書籍のレンタルサービスがあるサイトでは、取り扱いがありませんでした。
- Renta!(購入のみ)
- コミックシーモア(購入のみ)
漫画「食糧人類」を電子書籍で読む場合は、購入する必要があります。
漫画「食糧人類」を読み放題できるサービスは?
漫画「食糧人類」は電子書籍の読み放題を行っているサービスでも、対象外の作品でした。
- kindle unlimited(購入のみ)
- コミックシーモア(購入のみ)
- BOOK☆WALKER(購入のみ)
- auブックパス(購入のみ)
- ブック放題(取り扱いなし)
漫画「食糧人類」の電子書籍は、購入のみの取り扱いです。
漫画「食糧人類」のあらすじ
高校生である伊江とカズはファーストフード店で食事をした後、バスに乗って帰宅する。3月だというのに季節は夏かと思うくらいの暑さでカズと伊江は困惑。地球は今温暖化の真っ最中だということがニュースなどで流れてくる。バスの車内、将来のことについて話し合う2人。カズは気象学者になるのが夢らしく、「こんな世の中だから給料が良さそうだ」と邪な考えを露呈させる。一方の伊江は画家志望らしく恥ずかしそうに窓の外に顔を向けるのだった。ふと伊江が辺りを見回すと乗客達が気絶している姿を目の当たりにする。一体どういうことかと動揺していると目の前が真っ暗になる。気がつくと伊江は謎の工場に迷い込んでいた。人間達がトラックに乗せられて運ばれる姿を見て伊江の気持ちにまたしても動揺が走る…。
作品名 | 食糧人類 -Starving Anonymous- |
ジャンル | 少年・青年漫画 |
作者 | 原作:蔵石ユウ 原案:水谷健吾 作画:イナベカズ |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | eヤングマガジン |
巻数 | 全7巻(完結) |
外部リンク | Wikipedia |
漫画「食糧人類」の見どころ
漫画「食糧人類」の見どころを3つ紹介します。
- 不気味な雰囲気が包む
- 突然の出来事
- グロテスクな描写の数々
不気味な雰囲気が包む
この作品は読み始めた段階から、かなり不気味な雰囲気が作品全体を包んでいます。というのも三月だというのに、かなりの暑さに苦しんでいる人々の描写が描かれていて只事ではないということがすぐにわかるので、どんどん先の展開が気になって仕方がありません。ニュースでも温暖化のことばかりが取り沙汰されていて伊江達が辟易している様が印象的でした。でもその背景があることで物語がとても魅力的に見えてくるのも事実なので、そこに注目してほしいです。
突然の出来事
伊江が友人であるカズとバスに乗って下校している時に謎の出来事に遭遇してしまう流れがとても面白いです。突然周りの乗客が気絶している光景が描かれて、その人達が一気に拉致されてしまうので本当にドキドキが押し寄せてきましたね。しかも目覚めた場所が謎の工場ということで一体何がどうなっているのか全然わからない展開が続くので、その場面にも注目ですね。人間が人間を排除しようとしている様がとても不気味でした。
グロテスクな描写の数々
この作品では結構グロテスクな描写の数々が描かれていくので、そこにも注目してほしいです。工場で裸にされた人間達が切断されたりミンチにされたりしていたのですごく困惑してしまいました。でも工場の異様さを知れば知るほど伊江の運命がどのような展開を迎えるのか面白くなっていくので目が離せません。人間がバラバラにされて伊江が、この場所からなんとしてでも脱出しようとしている様がとてもスリリングで面白いです。
漫画「食糧人類」の感想
サイト広告が気になって読み始めたのがきっかけでした。何故このような流れなのかわからないまま話が進んでいくので、主人公と同じ目線で読み進めることができる作品だと思います。ですが、絵が細部まで書き込まれているためグロイ描写が苦手な方にはおすすめできません。所々出てくる虫の描写はなかなか気持ち悪いですが、描かれた方の画力が高いからこその作画だと思います。それでも先が予想しにくいためどのような展開が待っているのか気になりついつい読み進めてしまう作品です。また、キャラクターも個性豊かなので先の展開が更に気になるきっかけとなっていると思います・話は多少よくある展開なところもありますが、自分が日頃口にしている食べ物についても考えさせられる話です。現代の食事情を皮肉って表現されているのかなと思う点も多かったです。大手ハンバーガーチェーン店のナゲットがどのようにして作られているのか、興味を持たない人が多い中で漫画にメッセージ性や考えるきっかけを盛り込んである気がしました。社会的メッセージがあるのは良いと思います。人間が食すために劣悪な環境化で無理やり太らされる鶏がいるのを、この作品では人間で表現し、現代の食事情のおかしな点を訴えているのかなと思いました。
他の感想はこちら
謎の施設に誘拐されてしまった主人公たちの姿が描かれていたのですが一体どのようなストーリー展開になるのか全く予想がつかない感じが非常に面白いなと言うふうに感じました。最近の作品は自分だけかもしれませんが色々と読みあさった結果先のストーリー展開が色々と読めてしまう作品が多かったので、こういうミステリーが込められている作品を読むのがすごく新鮮でうれしかったですね。物語の途中でグロテスクなシーンなどが色々と出てきてしまうのですが、そこも見方を変えればギャグテイストにも見えなくもないですし読んでいて非常に楽しいですね。謎の施設に連れてこられてしまった主人公が、そこで謎の液体を飲んでいる人間たちを見て慄いてしまうと言う展開があるので、その部分に注目してほしいですね。すごく甘いジュースのようなものをチューブに加えて飲んでぶくぶくに膨れ上がっている人間たちがいたのですが、本当に見た瞬間背筋が凍る思いでした。ちょっと洗脳めいた展開にも見えて不気味さの塩梅が桁違いに高い作品だというふうに感じてしまいます。でもそういう作品が好きな人にとっては絶対にハマる展開が用意されているので目が離せないこと間違いなしです。この作品はやっぱりストーリーに特化した作品だと個人的には思いましたね。
この作品の中でとても好きなシーンがあります。それはバスの中で主人公と友人カズが将来の事について話している場面です。なんだかこのシーンを見たときに学生時代の青春のことを思い出してしまうような懐かしい感情を抱いてしまうのですごくオススメです。カズ言うキャラクターは見た目は体育会系なのに、なぜか学者になりたいと思っているキャップの部分が非常に魅力的だなと感じました。普通だったらスポーツ選手になってもおかしくない位のいい体格の持ち主なので、その辺がちょっとアンバランスさがあって非常に面白い部分でもあります。一方の主人公は画家になることが夢だそうで、そのことについてカズが話したときにすごく恥ずかしそうなリアクションをとってくれるので、その関係性の部分が非常に微笑ましく感じました。やっぱり高校時代の夢と言うのは今になってみると色々と恥ずかしいことだらけだったなぁと言うことを思い出してしまうので、そういうところもこの作品の面白いポイントになっているような感じがします。話の展開も凄くサクサクと進行していくので読み進めていくのがすごく楽しいです。セリフもいい感じに多くもなく少なくもない感じなのでノンストレスで物語に入っていくことができて、とても楽しいです。セリフが多すぎたりすると読むのが苦痛になってきてあまり物語に入り込めないと言う時があるので、それがないこの作品は本当にオススメだと言うふうに個人的に思います。
この作品を読んでるとやっぱり今生きているこの世界がとても幸せなものに感じられるので非常にお勧めの作品だと思います。バスに乗ったことで催眠ガスを嗅がされて眠ってしまい目覚めたところが謎の施設だったと言う場面があるのですが、その展開がすごく恐ろしかったです。裸にされた人間たちがいろいろな検査のようなことを受けている場面がめちゃめちゃ不気味で目が離せませんでした。この場面を一言で表すならば家畜を飼育している姿とでも言うのでしょうか。人間が人間のことを単なる家畜としか思ってない感じで見ていてすごく切ない気持ちが湧いてしまいました。謎の暗号によって人間たちが仕分けされていくシーンは本当に恐ろしかったですね。一体何のこと言ってるのかわからないと言う部分も緊迫感を煽ってくるのでめちゃめちゃ見ごたえがあります。ホラー作品があまり得意ではない人でも物語の展開上先の流れが気になって仕方がなること間違いなしだと思います。正直言ってグロテスクなシーンは夢に出てきそうなぐらいちょっと恐ろしいのですが、それがなんだか癖になってくるような感覚も抱けるので一度でいいから読んでみて欲しい作品です。あとキャラクターデザインの部分を見ても、すごく実力のある作者さんが書いてることが明白なので、その部分も注目すべきポイントの1つです。
この作品を読み始めたときにタイトルの段階からすごくグロテスクなシーンが出てくるんだろうなと思っていたら案の定出てきたので、すごくびっくりしてしまいました。裸の人間たちが謎の人物たちにいいように扱われている姿が色々と描かれていたので一体これは何なんだろうと頭を巡らすことで精いっぱいでした。物語の概要が最初の頃はほとんどわからないので一体この場所はどこで何のためにこんなことをしているのかなど色々と考えることが多かったです。主人公が「こんなところにいたくない」と苦悩するシーンが何度も何度も描かれていくので、その気持ちに寄り添っていくとよりこの物語を面白く感じられると思います。個人的に1番好きだった場面はやっぱり冒頭に出てくるファーストフードのシーンですかね。友人であるカズがチキンナゲットの肉の正体についていろいろ語りだすシーンがあるのですが、その都市伝説のような話を昔聞いたことがあるので色々と懐かしんでしまいました。確かあれはデマだったと言う確証が取れているのでその辺も色々と見逃せない要素の1つです。
バスに乗ったときのいい知れないドキドキ感はかなりのものがありました。漠然と何かわからないのですが違和感があるような雰囲気に、どんどん物語の中にのめり込むことができました。案の定事件に巻き込まれてしまうので必見です。
美食とされる「肉食」の功罪についてかねてより常々考えていた思いから、書店でそのタイトルを見て興味を惹かれて読み始めました。
動物の命を殺め、それを食する文明開化後のわが国の食生活について疑問を抱いていた私にとって、更に深い思索を巡らせる事が出来たので、とても為になりました。上位捕食者が地球外生命体という設定も面白く、洗脳の闇についてもストーリーが深く構成されていて、原作の蔵石ユウ先生のストーリーの組み立てと作者のイナベカズ先生の画力のタッグは強烈な印象を私に与えました。絵のグロテスクさは勿論の事、登場する人物の心も深い闇を抱えている事実を突きつけられます。「逆は必ずしも真ならず」との声も聞こえてくるかもしれませんが、人と動物達の立場についても深い思索の機会を読後に頂戴出来ます。ある小説家の方が「アニマル・ウェルネス」について思う所があり、真に自分が動物に対して理解を深める為には、自ら経験しなくては不勉強かつ無責任になってしまうと思い立ち、「東京都中央卸売市場」へ屠殺のアルバイトに行ったそうです。その記事を読むと如何に我々人間が自由に生き物達を喰らい、残虐な行いをしているのかが伺い知れました。動物達が市場へ運ばれてくる下りのホームの無いトロッコのお話は、涙無くしては読めませんでした。それと同じ思いをこのマンガから感じ取れるはずです。ある意味では「考えたくない」「想像したくない」で済まされてしまう命の在り方。絶望的な状況を描く事を通じ、それを我々に問題提議してくれる「食糧人類」。あまりストーリーについて触れるとネタバレするので宜しくないでしょうから、深くは語れません。でも元々ベジタリアンで無宗教な私には深い作品です。
とにかくこの作品はシナリオの部分でめちゃくちゃ面白いなと言うふうに感じましたね。謎が謎を呼ぶ展開に、どんどん先が気になってしまうこと間違いありません。ジャンルで言うならサスペンススリラーとでも言うのでしょうか。すごく不気味なシーンがたくさん出てくるので「一体これはどういうことなんだろうか」と考えながら読み進めていくとよりこの作品を楽しめると思います。冒頭からすごく幸せそうな雰囲気の場面でスタートしてバスに乗ったことで、どんどんと不気味な場面へと誘われて行くのでそれがすごくドキドキして楽しいですね。自分はホラー漫画が大好きなので、こんな感じの雰囲気はかなりの大好物である事は間違いありません。主人公と友達が謎の施設に誘拐されてしまう姿は本当に困惑しましたね。一体どこに連れていかれるのかわからない感じがめちゃくちゃ恐ろしいです。もしこういう状況に自分が置かれてしまったとしたら、どのような行動をとるのかなど色々と考えながら読み進めていくと、この物語を違う視点から楽しむことができると思います。キャラクターたちの行動全てがいろいろな思惑によって動いているので、その辺を深く考えていくとより物語が面白く思えるような気がします。
漫画「食糧人類 」に関するよくある質問(FAQ)
漫画「食糧人類 」の単行本全巻の値段はいくら?
全7巻(完結)まで発売されており、定価5,236円(税込)です。
漫画「食糧人類」全巻を安く読む方法は?
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漫画「食糧人類」の電子書籍が安いおすすめアプリまとめ
漫画「食糧人類」全巻をいくらで読めるのかについて紹介いたしました。
紙書籍の新品をまとめ買いするよりも、電子書籍アプリの初回限定クーポン等を利用し、全巻まとめて大人買いすることにより、安くお得に読めることもお伝えしました。
漫画「食糧人類」を最安値で読みたい人へのイチオシはebookjapanです。
今なら初めてログインした人を対象に、70%OFF×6回使えるクーポンがもらえ、さらにPayPayポイントの還元率も高いので、お得にお買い物ができます!
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ぜひ、この記事を参考にしていただき、漫画ライフを楽しんでいただければと思います。