氷の城壁とは、阿賀沢紅茶による漫画作品です。
他人と接することを極端に嫌っている氷川小雪は高校でも周りの人を遠ざけて常に一人でしたが、ある日ミナトという男子が話しかけたことによって人間関係が変化していく物語です。
この記事では、漫画「氷の城壁」全巻の値段を調べ、厳選した電子書籍サービスの中から、最も安く読むことができるおすすめのアプリをご紹介します。
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この値段は、紙書籍での購入と比べて、5,588円(税込)安く読むことができます。
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漫画「氷の城壁」単行本全巻は何巻まで出てる?次巻の発売日はいつ?
まずはじめに、氷の城壁の単行本全巻を買うといくらになるかを紙書籍と電子書籍で比較するために、何巻まで発売されているのかを調べました。
巻数 | 発売日 |
---|---|
13巻 | 2024年 9月4日 |
14巻 | 未定 |
最新刊13巻と次巻14巻
紙書籍と電子書籍共に最新刊の13巻は2024年7月4日に発売されており、次巻14巻の発売日は未定となっています。
最新刊以前の発売日が知りたい場合は、以下を参照してください。
1巻から12巻までの発売日はこちら
巻数 | 発売日 |
---|---|
1巻 | 2023年 7月4日 |
2巻 | 2023年 7月4日 |
3巻 | 2023年 8月4日 |
4巻 | 2023年 9月4日 |
5巻 | 2023年 10月4日 |
6巻 | 2023年 11月2日 |
7巻 | 2023年 12月4日 |
8巻 | 2024年 1月4日 |
9巻 | 2024年 2月2日 |
10巻 | 2024年 3月4日 |
11巻 | 2024年 5月2日 |
12巻 | 2024年 7月4日 |
1巻から12巻まで
漫画「氷の城壁」全巻の単行本は紙書籍と電子書籍のどちらが安い?
次に、「氷の城壁」単行本全巻の紙書籍と電子書籍、それぞれの価格について調べ比較しました。
漫画を読む方法 | 全巻値段(税込) |
---|---|
紙書籍 | 12,936円 |
電子書籍 | 7,348円 |
上の表に示したように、紙書籍の定価が12,936円(税込)、電子書籍の最安値が7,348円(税込)となり、価格差は5,588円となります。
よって、電子書籍での全巻まとめ買いをすれば、お得に安く買えるということがわかりました。
それぞれの詳細について以下に記載しますので、ご確認ください。
紙書籍で購入する場合
全13巻をまとめ買いすると、定価12,936円(税込)になります。
氷の城壁は、巻数により990円から1,056円となり、値段に違いがあることがわかります。
巻数 | 値段(税込) |
1~10巻 | 990円 |
11巻 | 1,056円 |
12~13巻 | 990円 |
全13巻 | 12,936円 |
さらに、漫画「氷の城壁」全巻新品まとめ買いの値段を知名度の高い通販サイトで調査してみました。
通販サイト | 全巻値段(税込) |
---|---|
Amazon | 12,936円 |
漫画全巻 ドットコム | 12,936円 |
アニメイト | 12,936円 |
楽天市場 | 12,936円 |
Yahoo! ショッピング | 12,936円 |
ヨドバシカメラ | 12,936円 |
このように、調査時点では、Amazonや他のネット通販でも出版物再販制度などにより、同じ価格(定価)であることがわかりました。
しかし、漫画「氷の城壁」紙書籍の場合、売り切れてしまい、次の入荷を待つという可能性もでてくるかと思います。
電子書籍で購入する場合
全12巻をまとめ買いすると、電子書籍アプリ最安値のebookjapanなら、通常全巻の値段は10,348円(税込)です。
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クーポンの使い方
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巻数 | クーポン | 定価 (税込) | (税込) | 割引価格
---|---|---|---|
1巻 購入 | 利用 | 792円 | 292円 |
2巻 購入 | 利用 | 792円 | 292円 |
3巻 購入 | 利用 | 792円 | 292円 |
4巻 購入 | 利用 | 792円 | 292円 |
5巻 購入 | 利用 | 792円 | 292円 |
6巻 購入 | 利用 | 792円 | 292円 |
7巻 購入 | なし | 792円 | |
8巻 購入 | なし | 792円 | |
9巻 購入 | なし | 792円 | |
10巻 購入 | なし | 792円 | |
11巻 購入 | なし | 844円 | |
12巻 購入 | なし | 792円 | |
13巻 購入 | なし | 792円 | |
全13巻 | 6回 | 10,348円 | 7,348円 |
対象クーポンの割引価格は、調査時点(2024年7月31日)での情報です。閲覧時の正確な価格等は、必ず公式サイトでご確認下さい。
クーポンを上手に活用した結果、「氷の城壁」の単行本全巻は、紙書籍より、電子書籍の方が5,588円安く読めるということになります!
また、電子書籍の定価よりも3,000円お得に購入できることもわかりました。
「氷の城壁」最新刊までの単行本全巻を安くまとめ買いしたい人は、電子書籍アプリのebookjapanがおすすめです。
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しかしながら、今まで紙書籍でのみ漫画を読んでいた方は、電子書籍にはまだ抵抗がある人も少なからずいるかと思います。
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- 単行本より安い
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- 購入前に試し読みができる本が多い
- 単行本を置くスペースがいらない
- 在庫切れがない
- 本屋にない書籍でも購入できる
- 文字のサイズやフォントを変えられる
このようにたくさんのメリットがありますので、漫画「氷の城壁」単行本全巻を1番安く読みたい人は電子書籍アプリでまとめ買いすることをオススメいたします!
漫画「氷の城壁」全巻を安く読めるおすすめ電子書籍アプリ5選
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電子書籍アプリはたくさんの種類があり、どのサービスを利用したらいいかわからない人も多いかと思いますが、ぜひ、参考にしていただき、ご自身にあったアプリを選んでください。
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※2024年7月調査時点の情報となります。 最新情報はその都度、各公式サイトにてご確認ください。
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漫画「氷の城壁」の電子書籍はレンタルできる?
漫画「氷の城壁」は電子書籍のレンタルサービスがあるサイトでは、取り扱いがありませんでした。
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漫画「氷の城壁」を電子書籍で読む場合は、購入する必要があります。
漫画「氷の城壁」を読み放題できるサービスは?
漫画「氷の城壁」は電子書籍の読み放題を行っているサービスでも、対象外の作品でした。
- kindle unlimited(購入のみ)
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漫画「氷の城壁」の電子書籍は、購入のみの取り扱いです。
漫画「氷の城壁」のあらすじ
ある校舎の廊下で男子の二人は呼び止められる。振り返るとある女子の姿が。「これさっき先生が渡しておいてくれって」と話しノートを差し出してきた。その時の眼光がかなり鋭かったことで男子二人は動揺を隠せない。この女子は氷川小雪というらしく、誰ともつるまないことで有名で通称女王と呼ばれていた。クラスでもだいぶ浮いた存在らしい。階段を降りる小雪は窓を見つめ冬の訪れを感じる。もうすぐ高1が終わるけど何もないことに辟易していた。しかし、中学の頃よりはマシだとふと考えてしまう小雪。階段の踊り場にある鏡を見て自分が人からどのように見られているのかを考えていると、そこにクラスメイトであるミナトがやってきて小雪の顔を覗き込む。突然のことに動揺を隠せない小雪は…。
作品名 | 氷の城壁 |
ジャンル | 少女・女性漫画 |
作者 | 阿賀沢紅茶 |
出版社 | 集英社 |
掲載サイト | マンガMee |
巻数 | 単行本版:最新刊13巻 分冊版:全117話(完結) |
外部リンク | – |
漫画「氷の城壁」の見どころ
漫画「氷の城壁」の見どころを3つ紹介します。
- キャラクターデザインが可愛い
- ひとりぼっちの小雪
- 明るいミナトの魅力
キャラクターデザインが可愛い
この作品のキャラがとてもポップで可愛らしいですね。作品としては学園ストーリーなのですが、キャラたちが随所でデフォルメキャラに姿を変えたりするのですごく癒されますね。主人公である小雪も眼光が鋭いので最初はちょっと怖い印象を抱くかもしれないのですが、デフォルメキャラの時はとても可愛い印象に姿を変えるので、そこに注目ですね。キャラが可愛いことで物語の内容もすっと頭の中に入ってくるので目が離せません。
ひとりぼっちの小雪
高1の二学期が終わろうとしているのに、いまだにクラスメイトの誰とも話したことがないという小雪の姿がとても印象的でした。かなりの人嫌いでコミュニケーションが苦手な雰囲気が遺憾なく表現されていたので、すごく共感できますね。本当は仲良くなりたいのに、そのやり方がわからないという感じが小雪の雰囲気から感じ取れるのですごく感情移入できること間違いなしです。でもミナトと出会ったことで小雪のコミュニティがどんどん変化していくのでそこに注目です。
明るいミナトの魅力
クラスメイトであるミナトという男子がいるのですが、彼のコミュ力がとても高いのでそこに注目してほしいです。小雪の雰囲気が怖いことで周りの人たちは彼女にあまり話しかけないのですが、ミナトは誰彼構わず話しかけるという底抜けに明るい性格なので素晴らしいですね。このミナトの行動によって小雪のコミュニティが広がってどんどん心が開かれていくのでそこに注目です。今まで一人でいた小雪に友達ができて高校生活に色がつき始めるのでその辺の変化に注目です。
漫画「氷の城壁」の感想
この作品を読んでいて人間関係というものはやっぱり人と人の出会いによって変わるものだなとつくづく感じてしまいましたね。常に一人ぼっちで生活していた小雪なのですが、ミナトの行動によってどんどん氷のようなメンタルが溶かされて仲を深めていく流れがとても面白いですね。最初はやっぱり小雪の姿はちょっと怖いという印象がありました。でも人となりがわかってくると途端に可愛く見えてくるから本当に不思議です。人間はやっぱり見た目だけで判断してはいけないということを強く感じます。それから、この作品は学園物語なので、学校での色々な出来事なんかにフォーカスしていくとより物語全体が面白く感じられると思います。小雪だけが悩んでいるわけではなくて、ちゃんとミナトや他のキャラたちもそれぞれ悩みを抱えていて物語に厚みが増していくので先の展開から目が離せません。結構自分の悩みと似た感じのことを悩んでいるキャラがいたりと読んでいて共感できる箇所がたくさんあるので、すごく読んでいて興味深いです。シュールな絵のタッチと内容がとてもマッチしているので、そこにも注目してほしいです。友達同士の関係性の変化が物語をどんどん面白くしていきます。
他の感想はこちら
まずはタイトルの氷の城壁からの想像だと、キングダムみたいな歴史戦国物や山登り系の話かと思いました。大人しく控えめな女の子の心の壁のことでしたのでなるほどなと、そっちかと思い納得しました。この主人公の感じのひとはクラスメイトの8割ぐらいは共感できる話だなと感じました。日本人の本質的なところがよく書かれていたので、アメリカ人みたいに他人よりまずは自分の意見をハッキリ言う!みたいなこととは、真逆なのでおもろいと思いました。わりと今の20代には多いような気がしますし、実際の肌で感じた感じでもいるなーと思いますし、私自身もこの主人公が持っている要素は多少持っているので、共感できる部分が結構あります。私自身も名前を間違われることが多々ありますが、はじめはその都度訂正してましたが余りにも多いので、だんだんスルーするようになり、今でも基本的に聞き流します。理由としてはそこは別に重要じゃ無いので。あと、作画に関してはとても作品の内容にあってて見やすくていいと思います。特に顔の表情などは上手く表現出来ていると思いました。ケータイで見るようにわざわざそうしてるのかな?とも思いましたがサクサク読めるのでとても良かったです。昔こうゆうことあったなーとかこんな展開良いなみたいに感じる作品だとおみました。
クラスの人気者として君臨していた美姫なのですが彼女も人には知られたくない悩みと言うものを抱えている姿はとても心に響きましたね。自分の素の部分を周りに表現することができないと言うことで深く思い悩んでいる姿が印象的でした。クラスの人気者と言う仮面をかぶって人と関わり合っている自分に疲れている姿が描かれていて、そういうことって誰にでもあるなと言うことを強く実感してしまいましたね。親と会うときの顔や友達と会っているときの顔、目上の人と会っているときの顔など人間というのはいろいろの仮面を付け替えていることがわかると思うので、そういう部分は誰しも共感できると思います。そういうところで美姫も色々と思い悩んでいたと言うことがわかり、そのことを聞いた小雪が彼女のことを受け入れていく姿がなんだかとても感動できましたね。初めて素の部分を人に出せたことで気持ちに変化が起こり活き活きとしている美姫の姿はなんだかすごく可愛らしく映りました。正直言って人気者の仮面をはめていた時よりも普通の美姫の方がめちゃくちゃ可愛いとさえ思えるので、そこに注目してほしいです。やっぱり人間というものはしょうもないことで思い悩んでしまう生き物だということを強く実感させられましたね。
こゆん、美樹、ヨータ、雨宮くん。全然タイプの違う4人の恋愛や友情を描いた青春漫画。よく広告が入るし絵がかわいいし、と軽い気持ちで読み始めたのに手が止まらなくなって一気読みしてしまった。私は特にこゆんに感情移入してしまったけれど、どのキャラにも共感できるところがあって、笑いあり涙あり…みんな読んだほうがいい。それぞれの抱えるトラウマと、それをどう乗り越えていくのかが丁寧に描写されているので、とにかく応援したくなるし、全員幸せになってほしい気持ちでいっぱい。応援していた2人がくっつく回は特に、とってもハッピーな気持ちを分けてもらえる。ストーリーが面白くてぐんぐん引き込まれるのはもちろん魅力なんだけれど、個人的にはたまにある私服回がすごく楽しみだった。それぞれにすごく似合っていておしゃれで。キャラごとに制服の着こなしも違ってしっくりきて、私服もドンピシャな感じで、そこがさらにリアリティを増してるなと思った。作者の阿賀沢紅茶さん、今連載中の「正反対の君と僕」もそうだけれど、キャラクター一人ひとり個性がたっていて、陽キャもいれば暗い感じの子も…と本当にリアリティがあるのに全員を魅力的に描けるのがすごい。単なる漫画を超えて、自分もその空間にいるような錯覚まで起きる。「氷の城壁」続編出てくれないかなと願っています。みんなのその後をずっと見ていたい。
この作品はやっぱりキャラクターたちのバックボーンに注目していくとより物語を面白く感じると思います。というのもそれぞれのキャラクターたちには人には知られたくない秘密と言うものがあって、それぞれが深く悩んでいる姿が描かれていくので見ていて非常に共感できることばかりです。主人公である小雪にも過去のトラウマが存在していて、そのことが周りにバレてしまわないか怯えている姿が作中で描かれていたので非常に興味がわきました。誰しも人には知られたくない秘密と言うものはあると思いますが、そういうものを隠そうとすればかなりのストレスになってしまうと言う事は明らかだと思います。このトラウマによって友人関係を築いていた小雪とミナトの間に亀裂が生じてしまう展開もすごく見逃せない要素の1つでした。人と人との関係と言うものは本当にもろいと言うことをこの作品を読んでいて痛感した思いです。ちょっとしたことで気持ちのズレが生じて不協和音が生じてしまうと言う事はよくあることなので、すごく興味深く拝見しました。いろいろなキャラ達の感情が交錯している展開が描かれていたので、凄く面白いのと同時に考えさせられるそんな作品だと思います。
この作品の作画クオリティがめちゃくちゃ魅力的だなぁと言うように感じました。お世辞にもそんなに絵がお上手とは言えない位の画力なのですが、それがまた面白さにつながっている感じがするので目が離せません。自分はヘタウマと言うジャンルがとても大好きなので、この作品にもその空気感を感じられて非常に魅力的に感じられます。作品の内容と絵のタッチがなんだかシンクロしているような感じがして見ていてとても癒されますしどんどん先が気になってしまうこと間違いありません。作中、陽太というキャラが出てくるのですが、彼の人となりがめちゃくちゃ魅力的だなぁと言うように感じています。バスケ部で活躍しているキャラなのですが、すごくのんびりとした性格で優しさに満ち溢れている感じがとても魅力的ですね。こういう男子がいたら絶対に友達になりたいと思ってしまう位の空気感を体全体に纏っているのでどんどん彼に対して興味が湧いてしまいました。エピソードの中で変な輩に絡まれている小雪の姿を見て、この陽太が助けてくれる展開があるのでその場面にも注目です。すごく頼りがいがある感じに見えるので必見ですね。陽太のナチュラルな物腰が、なんだか不思議と格好良くも見えるので堪りません。
この作品を読んで、すごく小雪というキャラに感情移入してしまいました。人との関わり合いを嫌っている小雪なのですが彼女にちょっかいを出してくるミナトの存在によって彼女の人間関係が少しずつ変化していくと言う展開が描かれていたのですごく見ていて面白かったです。この作品はメインキャラクター4人が起こす群像劇という感じなので読んでいて、すごくキャラに感情移入してしまいます。それぞれが個性的に存在しているので、すごくやりとりなどを見ていくのが楽しいです。小雪はクールな一匹狼という感じで、ミナトはコミュ力最強キャラで、美姫はクラスの人気者、優しい性格の陽太とみんなバラバラなのですごく興味が持てますね。学校生活で起きるいろいろな出来事についてのことが作中描かれていくので何だか懐かしい感じを思い出させてくれるこの作品が大好きになりました。やっぱり青春と言うのは人と人との関わり合いによって、いろいろ生まれるんだなと言うことを強く感じられるので非常に面白いですし、なんだか気持ちがワクワクしてくること間違いなしだと思います。小雪が話が進むに従ってどんどん心に変化が起きてくるところが見ていて非常に面白い部分ですね。
クラスの人気者として君臨していた美姫なのですが彼女も人には知られたくない悩みと言うものを抱えている姿はとても心に響きました。自分の素の部分を周りに表現することができないと言うことで深く思い悩んでいる姿が印象的でした。クラスの人気者と言う仮面をかぶって人と関わり合っている自分に疲れている姿が描かれていて、そういうことって誰にでもあるなと言うことを強く実感してしまいました。親と会うときの顔や友達と会っているときの顔、目上の人と会っているときの顔など人間というのはいろいろの仮面を付け替えていることがわかると思うので、そういう部分は誰しも共感できると思います。そういうところで美姫も色々と思い悩んでいたと言うことがわかり、そのことを聞いた小雪が彼女のことを受け入れていく姿がなんだかとても感動できましたね。
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誇張されていない高校生の等身大の悩みや葛藤を描いた派手さはないけれどついつい続きが気になってしまう漫画です。登場するキャラがみんな良い人たちばかりで、見ているとほっこりとした気持ちになります。何を考えているかわからないけれど、考えすぎて人間関係をこじらせてしまう小雪の気持ちにはとても共感できます。だからこそ、こゆんとヨータの間に芽生えた友情は見ているこちらもとても嬉しくなります。また、明るく見えても自身を抑えて周りに気を使っているミナトやミキに対しては人気者の大変なんだなぁと思います。作品内では悪者のようになっていますが、個人的には桃香がとても好きで、自分の容姿に対して褒められても「努力してるからね。なんで否定しなきゃいけないの」といった考え方はとても好きです。何もしなくてもモテるのにミナトにガンガンアプローチする姿にはとても好感が持てます。また、いろいろと考えすぎて拗らせ、すれ違ってしまったり、勘違いさせてしまいがちなこゆんとミキを冷静に、かつ的確にツッコミ、アドバイスするつっこちゃんもとても好きです。また、こゆんとミナトのじれったい態度や関係性にはとてもニヤニヤしてしまいます。なんでお互い両想いなのにこんなにこじらせているんだろうと不思議でしょうがありません。読者としては歯がゆいシーンも多々ありましたが、みんながハッピーエンドを迎える爽やかな終わり方もとても好きです。
この作品はインターネットのまとめサイトを見ているときに広告としてあがっていたのが、きっかけで興味を持ったのですが、試しに読んでみたら本当に面白くてどんどん先が気になってくる物語に驚いてしまいました。そして、最初読み始めた頃は実はあまり期待はしていなかったのですが、キャラクターたちが魅力的すぎて今では本当にみんな大好きです。メインキャラクターとして人見知りの女の子小雪と言う子がいるのですが、彼女が非常に魅力的で、どんどん背景の部分が気になってしまいましたね。クールな見た目で周りとは一線を置いている感じが一匹狼ような感じがしてちょっとかっこいいです。そんな小雪に対して雨宮ミナトというチャラい男子が絡んでいくのですが、そこから色々と小雪がクラスメイト達と関係を深めていく流れになっていくのですごく楽しめました。最初のほうのストーリー展開と後半に行くにつれてのストーリー展開とでは、全くと言っていいほど印象が違って見えるので、そういうところも楽しんでほしいです。自分の中での個人的な最初の印象は、単なる学園モノストーリーなのかなぁと思っていたのですが、作品すべてのストーリーを読み終わった後だと、また違った気持ちを抱けるので非常におすすめの作品です。
主人公の女の子がコミュ症患っていると言う部分がすごく私に似ていて共感できましたね。自分から人になかなか話を振ることができないと言う気持ちに思い悩んでいる小雪の姿が本当に可愛らしくて、どんどん応援したい気持ちがふつふつと湧いてきました。学生時代の淡い気持ちや恋心、人間関係の悩みなどいろいろな感情をこの作品の中で描いてくれているので、すごく読み応えがありますね。個人的に1番気になった部分は、やっぱり恋愛の要素の部分ですね。小雪が一体どの男子とくっつくのかと言う部分が気になってしょうがありませんでした。氷の城壁と言うタイトルからして、かなり分厚い氷に包まれている小雪のメンタルをどのようにして溶かすのかと言うところに注目していくと、よりこの物語が面白いものに感じられると思います。小雪の存在は恋愛ゲームに例えると難易度マックスの対象者であることは間違いないと思います。それくらい全然他人に対して心を開こうとしないので、ある意味厄介な存在ですね。でもそのガードが固い部分がこの作品をより面白いものに変えてくれているので、すごく魅力的に見えると言うのはあると思います。チャラい男子雨宮の存在もこの作品ではすごく気になる欠かせないキャラですね。
阿賀沢紅茶さんの作品と言うのは今まで1度も読んだことがなかったんですが、本当に独特な感性を持った方で一番最初にこの作品に出会えてよかったとさえ思っています。それくらいこの作品にははまってしまいましたね。まず1番魅力的に感じたのはキャラクターデザインの部分です。画力がとても高いと言うわけでは無いのですが、そこがいい味になっていて自分は凄く大好きです。ごちゃごちゃした絵柄じゃないと言うところもすごく読み易くてストレスなく作品の中に入っていくことができて最高ですね。主人公である小雪のキャラクターデザインも個人的には、すごく大好きです。人との関わりが苦手そうな感じがすごくよく表現されていたかと思います。優しい性格のヨータと言う男の子が出てくるのですが彼の姿も非常に好感が持てましたね。彼はバスケ部に所属しているのですが、非常におっとりとした性格で誰に対しても分け隔てなく話してくれるのですごく魅力的です。小雪に対しても本当にフランクに接してくれるので、彼みたいな人がモテると言うのは非常によくわかります。物語の進行上ヨータとも小雪は仲を深めていくので、その展開も非常に面白いです。回を増すごとにヨータのキャラも立ってくるのが心地よいです。
この作品にはメインキャラクターが4人も出てくるのですが、そのどのキャラクターもすごく魅力ある性格をしているので読んでいてノンストレスで楽しめます。主人公である小雪はコミュ障で初対面の相手には絶対に心を開かない心の持ち主なのですが、それが強い個性として確立しているので非常に魅力的ですね。二人目はクラスの人気者である美姫と言う女の子です。すごく明るい性格で誰に対しても優しく話しかけてくれる姿がすごく可愛らしくて素敵ですね。人気者と言う設定が裏付けるような雰囲気を醸し出しているので非常に魅力的なキャラですが秘密を持っているのでそこにも注目です。それから一見チャラ男に見えるミナトの存在です。小雪に対して興味を持ち彼女の気持ちなどお構いなしに、どんな接近していくコミュ力の高さは本当に見習いたいところですね。そういうことをなかなかできない自分にとっては本当にミナトの性格が羨ましくて仕方がありませんでした。物語の進行上、若干の当て馬感はあるのですがそこがまた魅力的な要素の1つに昇華されているので彼の姿から目が離せませんね。最後にバスケ部の部員であるヨータの存在です。彼の性格は非常にのんびりとした感じで、とげとげした感情が全くないと言う姿が非常に魅力的なキャラクターですね。小雪に対してもすごく自然に接してくれるので、そういうところを見ていると非常にほっこりした気持ちになります。
この作品を読んでいるとやっぱり高校生たちも色々と想い悩んでいるんだと言うことを強く感じることができるので非常に面白い作品だと言うふうに感じます。最初、読み始めた時は単なる群像劇なんだろうと言う軽い感情が心を支配していたのですが読み進めていくと全然そんな事はないことが驚きでした。それぞれのキャラクターたちにちゃんとした感情があって、凄く悩んでいる姿が色々と描かれていたので本当にキャラたちに感情移入して仕方ありませんでした。コミュ障を発動している小雪の存在や本当の気持ちをひた隠しにしていた美姫の存在など実際のキャラとは違った一面が顔を出してくるエピソードの数々には本当に驚かされることばかりでした。やっぱりキャラの深堀を十分にしてくれると、それだけそのキャラに魅力と言うものが増大していきますので本当に読んでいて楽しいですね。この作品を読んだことで高校生の実態と言うのを色々と感じることもできましたし、昔こんなこと感じていたんだなぁと言う共感できる要素も色々とあって懐かしむことができたので、この作品に出会えた事は本当にラッキーとしか言いようがありませんでした。やっぱり学園ものの漫画作品と言うものは本当に奥が深いと改めて思いました。
漫画「氷の城壁」に関するよくある質問(FAQ)
漫画「氷の城壁」紙書籍全巻の値段はいくら?
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ぜひ、この記事を参考にしていただき、漫画ライフを楽しんでいただければと思います。