漫画「あせとせっけん」とは、山田金鉄さん原作の漫画作品です。
八重島麻子は化粧品メーカーに勤めているごく普通のOLで、昔から汗っかきな自分の体質に悩まされていましたが、ある男性と出会ったことで物語が進展していきます。
漫画「あせとせっけん」全巻の値段は、電子書籍アプリ「ebookjapan」の初回限定クーポンを利用することにより、単行本のまとめ買いよりも安く読めます。
とにかく紙書籍にこだわりなく、全巻を1番安く読みたい人におすすめです。
以下に、漫画「あせとせっけん」単行本全巻をお得に安く読める電子書籍アプリについて紹介します。
漫画「あせとせっけん」
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漫画「あせとせっけん」全巻新品の値段は買ったらいくら？
漫画「あせとせっけん」単行本全巻の値段はいくら？
「あせとせっけん」は単行本の1～11巻まで発売されており、完結しております。
単行本：全11巻
1～9巻までは704円(税込)、10～11巻までは715円(税込)で発売されており、全11巻をまとめ買いすると定価7,766円(税込)になります。
そこで、漫画「あせとせっけん」全巻新品まとめ買いの値段を知名度の高い通販サイトで調査してみました。
| 通販サイト | 全巻値段(税込) |
| Amazon | 7,765円 |
| 漫画全巻ドットコム | 7,766円 |
| アニメイト | 7,766円 |
| 楽天市場 | 7,766円 |
| Yahoo!ショッピング | 7,766円 |
| ヨドバシカメラ | 7,766円 |
このように調査時点では、Amazonなどの通販サイトではほぼ同一価格(定価)ということがわかりました。
しかし、漫画「あせとせっけん」の単行本の場合、売り切れてしまい、次の入荷を待つという可能性もでてくるかと思います。
中古であれば3,000円以下で販売されていることもありますが、在庫状況や本の状態にもよります。
漫画「あせとせっけん」電子書籍全巻の値段はいくら？
電子書籍は全11巻まで発売されています。
電子書籍：全11巻
「あせとせっけん」を全11巻まで読む場合、単行本だと7,766円(税込)かかりますが、電子書籍最安値のebookjapanにおいても、通常価格の場合、1～9巻を704円(税込)、10～11巻を715円(税込)で発売されており、全11巻をまとめ買いすると7,766円(税込)になります。
さらに、初回登録時にもらえる70%OFFクーポン(6枚)を利用することにより、なんと全11巻を4,766円(税込)で購入できるんです！
結果、単行本より、3,000円も安く読めるということですね！
漫画「あせとせっけん」全巻を最安値で読みたい人には電子書籍アプリの「ebookjapan」がおすすめです。
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とは言え、漫画「あせとせっけん」の電子書籍にはまだ抵抗がある人も少なからずいるかと思います。
しかし、実際は紙の単行本を購入して読むよりもかなりメリットがあるんです！
ぜひ、参考にしてください！
- 単行本より安い
- ダウンロードすることにより、いつでも好きなところで読める
- キャンペーン・クーポン等が利用できる
- 購入前に試し読みができる本が多い
- 単行本を置くスペースがいらない
- 在庫切れがない
- 本屋にない書籍でも購入できる
- 文字のサイズやフォントを変えられる
このようにたくさんのメリットがありますので、漫画「あせとせっけん」全巻を1番安く読みたい人は電子書籍アプリでまとめ買いすることをオススメいたします！
漫画「あせとせっけん」の電子書籍はレンタルできる？
漫画「あせとせっけん」は電子書籍のレンタルサービスがあるサイトでは、取り扱いがありませんでした。
- Renta! ×（購入のみ）
- コミックシーモア ×（購入のみ）
漫画「あせとせっけん」を電子書籍で読む場合は、購入する必要があります。
漫画「あせとせっけん」を読み放題できるサービスは？
漫画「あせとせっけん」は電子書籍の読み放題を行っているサービスでも、対象外の作品でした。
- kindle unlimited ×（購入のみ）
- コミックシーモア ×（購入のみ）
- BOOK☆WALKER ×（購入のみ）
- auブックパス ×（購入のみ）
- ブック放題 ×（取り扱いなし）
漫画「あせとせっけん」の電子書籍は、購入のみの取り扱いです。
漫画「あせとせっけん」全巻をお得に安く読める電子書籍アプリ5選
漫画「あせとせっけん」全巻まとめ買いは、価格重視だと「ebookjapan」一択になると思います。
さらに、これから電子書籍を毎月コンスタントに利用したいと考えている方へ、知名度が高く、品揃え・使いやすさ・還元施策などが豊富で、大手企業が運営していて安心して利用できる電子書籍アプリを厳選し、各サービスの特徴やオススメポイントについて説明いたします。
電子書籍はたくさんの種類があり、どのサービスを利用したらいいかわからない人も多いかと思いますが、ぜひ、参考にしていただき、ご自身にあった電子書籍サービスを選んでください。
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ebookjapanは、ヤフー株式会社と株式会社イーブックイニシアティブジャパンが共同運営を行っている電子書籍サービスで、PayPayポイントの還元率が高いため、コンスタントに漫画を安く買いたいと考えている方にはオススメです！
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初回登録時、購入6回まで使える70%OFFクーポンがもらえ、1回のお買い物で最大500円まで割引できます。
簡単に説明しますと、読みたい漫画を全巻購入する場合、数回に分けて購入することにより、3,000円割引で購入することができるんです！
また、月額料金などは一切かからず、本を1冊買うごとに料金を支払う都度課金制のサービス。
とにかく還元策が豊富で、特にYahoo!プレミアム会員の方やソフトバンクとワイモバイルのスマホユーザーであれば、PayPayポイントの還元率が高くなりお得にお買い物ができます。
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そして気になるお支払い方法ですが、ebookjapanではさまざまなお支払い方法がご利用できます。
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購入方法は、事前にAmebaコインやマンガコインを購入してから読みたい漫画を購入するか、もしくはクレジットカード等で料金を直接支払い、その都度購入するかたち。
1番のおすすめは「月額プラン」に登録してマンガコインを定期購入してから、漫画を購入することです。
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また、ポイント等を購入してからの購入ではなく、直接料金を支払う事ができる為、少額の商品から気兼ねなく購入する事が出来るのも嬉しいポイントです！
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漫画「あせとせっけん」のあらすじ
リリアドロップという化粧品会社で働いている八重島麻子。彼女は幼少時代から自分の汗に悩まされていた。少し動いただけで、体温が上昇してしまい汗をかいてしまうからだ。会社に着くや否やまず初めに麻子はトイレの個室に入って自分の汗を拭き取り制汗スプレーをかけて汗を極力かかないように勤めていた。そんな時、会社の展示会が開かれているのを発見して麻子の気持ちは興奮してしまう。昔から麻子はリリアドロップの商品が大好きで石鹸に対して並々ならぬ気持ちがあった。新商品の石鹸に心奪われていると背後に人の気配を感じてしまう。振り返ると見知らぬ男性が麻子の汗の匂いを嗅いでいて動揺が走る。なんでもその男性は汗の匂いが大好きらしく麻子の汗がとてもいい匂いだということを話し…。
| 作品名 | あせとせっけん |
| ジャンル | 少年漫画 |
| 作者 | 山田金鉄 |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 週刊Dモーニング→モーニング |
| 巻数 | 全11巻 |
| 外部リンク | Wikipedia |
漫画「あせとせっけん」見どころ
漫画「あせとせっけん」の見どころを3つ紹介します。
- 汗っかきな麻子の姿
- 香太郎の行動
- 2人が恋愛関係に発展
汗っかきな麻子の姿
この作品の主人公である麻子の姿に注目してほしいです。彼女は人一倍汗をかいてしまう体質らしく、常日頃から汗に対してかなり執着している姿が印象的ですね。デオドラントスプレーは欠かせない感じで、なんとかして汗を止めようと頑張っている姿がとても可愛らしく映りました。汗イコール匂いということを考えていると思うので、そういう乙女心の部分にすごく惹かれてしまいますね。そんな麻子の匂いが好きな男性も出てくるのでそこにも注目してほしいです。人のフェチというのは千差万別だということをこの作品を読んでいると強く感じます。
香太郎の行動
リリアドロップの開発部に勤めている香太郎という男性の姿がとても印象的でしたね。麻子の汗の匂いを嗅いで凄く興奮している様が描かれていたので側から見ている分には完全に変態なのですが、話をよく聞くと新商品の開発に協力してほしいということを話すので凄く納得させられてしまいました。やっぱり石鹸というものは匂いが一番重要ですから、先の展開から目が離せませんでしたね。会社で隠れて2人が体を突き合わせている姿がなんだかとてもエロかったです。
2人が恋愛関係に発展
麻子と香太郎の2人が段々と恋愛関係に発展していく流れがとても面白いですね。最初は単なる商品開発のために汗の匂いを嗅いでいただけだったのですが、体を接近させていたことでお互いのことを意識し始めてしまう流れがとてもキュンときますね。麻子が香太郎に対して凄くドキドキしている感情を露わにしていくので、その部分に注目です。2人の雰囲気がなんだかちょっと似ている感じにも見えるので凄く見ていて癒されること間違いなしです。
漫画「あせとせっけん」の感想
あせとせっけんは、自分や恋愛に自信を持てない私にとって、とても共感できた作品でした。青年誌はふだんあまり読みませんし、読んだとしてもそんなにのめり込む作品に出会った事はありません。でも、この作品は完結した事にショックを受けてしまったくらい、大好きでお気に入りです。主人公の麻子は、汗かき体質でその事を気にするあまり、自分に自信を持てていません。そのせいか、恋人関係を秘密にしたい、とか、同棲に簡単に同意しなかったり、と男から見たらめんどくさいだろうなぁという言動を取ります。私もそういう面があるので、とても共感しました。そんな麻子を相手の名取は真摯に受け止めて、きちんと向き合ってくれます。でも、すぐに麻子にとってベストな言動を取るわけではありません。そんな所がリアリティがあって、麻子にも名取にも好感が持てました。しかし、現実的でない面もあります。例えば、麻子は青年誌らしいなぁと感じるくらい、めっちゃ胸が大きいです。また、嗅覚が異常に良いという設定の名取なので、麻子の体臭を嗅ぐという変態行為をよくします。でも、ベースは現実的で本当に身近にありそうな内容です。だから、共感しやすいのかもしれません。また、青年誌らしくエロ要素は多めです。でも愛あるエロなので、女性もそんなに抵抗感はないと思います。
昔から汗っかきがコンプレックスの麻子✕匂いフェチの香太郎が知り合って恋に落ちるお話ですが、「匂い」がテーマになってるストーリーがとにかく斬新だなぁっと思いました。好きになった人の香りや匂いって確かに気になるし、付き合っていく上でとても重要だと改めて感じました！
ヒロインの麻子がとてもピュアな女性で、真面目で恋愛経験が少ないぶん、見てて応援したくなるようなキャラクターでもあります。
また、香太郎に出会ってからはどんどん綺麗になってたし、女性としてキラキラ輝いていて、恋をすると人ってこんなに変わるものだと痛感しました。
あと、香太郎はまるで少年のような人で、今の時代にこんな可愛らしい大人の男性がいるんだ！とビックリするレベルです。匂いに関して過剰に反応しちゃう香太郎が面白かったし、なにより麻子のコンプレックスを払拭してくれたところが素敵で、こんな男性に出会えた麻子が羨ましくなっちゃいましたよ。青年誌だからエッチなシーンもありますが、それだけじゃなくて大人になって誰かを好きになったり、好きな人に真剣に向き合う大切さがしっかり描かれているのも、個人的にはかなりポイントが高かったです。ギャグ要素も含まれている漫画なので、読んでいて明るい気持ちにもなれるし、恋愛にも前向きになれような1冊でもあります。
この作品の存在を初めて知ったのは広告によって宣伝していたのがきっかけでした。タイトルからして凄く興味深かったので読み始めたのですが、読んだら案の定非常に面白い作品で驚きましたね。麻子の人となりが、とても魅力的に描かれていたので、どんどん彼女に対して好感が湧いてきました。一方の香太郎なのですが、彼もまた変わった性格で匂いに対して並々ならぬ気持ちを作中で描いていたので目が離せませんでした。キャラデザもすごくタイプな感じに仕上がっていたのですごく物語の中にのめり込むことができました。個人的に一番注目した場面は香太郎が麻子の匂いを至近距離で嗅いでいる場面ですね。すごく恥ずかしそうにしている麻子の表情がなんだかとてもいやらしさを助長しているようで堪りませんでしたね。自分も石鹸の香りなどが大好きなので、この作品を読んでいると共感できるポイントがたくさん出てくるので読み応え十分ですね。石鹸の開発というのはやっぱり色々と大変だということもこの作品読んだことで理解できたので、これから石鹸を使うときにこの漫画のことを思い出してしまうかもしれません。麻子がかなりの汗っかきという設定もすごく興味深い点ですね。何を隠そう自分もかなりの汗っかきなので夏場なんかは本当に大変で堪りません。従って麻子の気持ちは本当に痛いほど理解できました。
化粧品メーカーに勤めている主人公八重島朝子と同じ会社に勤めている名取香太郎の物語なのですが2人の関係性が非常に面白く描かれていたので、どんどん先が気になること間違いなしだと思います。というのもまずキャラ設定が非常に面白いのでそこに注目してほしいです。
八重島麻子は重度の汗っかきでいつ何時でも汗が吹き出してしまう姿が非常に印象的でした。
自分もどちらかと言うと汗かきの部類に入っているので朝子の気持ちには共感せざるを得ませんでした。
常に脇汗をかいているような状態なので、自分もちょっとした多汗症なのかもしれません。
やっぱり汗と言うのは凄く大変だと言うことをこの作品を見ていて強く感じました。
夏場なんかは匂い何かも気になりますし色々と弊害が起きてくるのも特徴だと思うので麻子の辟易とした姿には感情移入せざるをえませんでした。
しかしこの汗の匂いにすごく興奮すると言う男性が現れてしまうから、この作品は非常に面白いです。
もう1人のメインキャラクターである名取香太郎の存在です。
彼は人の汗の匂いになみなみならぬ気持ちを持っていて完全なる匂いフェチとして君臨しているので見ていてとても面白かったです。
世間には匂いフェチと言う部類がすごくはびこっていると言うことを聞いたことがありますが、やっぱりこの作品を見ているとたくさんいるのでしょう。
自分は汗の匂いはあまり好きではありませんが石鹸の匂いはとても好きなので、ある種の匂いフェチなのかもしれません。
そういうがエピソードは色々と描かれていたので、非常に面白い作品だと思います。
この作品の主人公八重島朝子に注目してもらいたいです。
化粧品メーカーに勤めている彼女なんですが毎朝のルーティーンとして女子トイレに行ってデオドラントスプレーを体に振っている姿がすごく印象的でした。
多汗症である彼女はこういうことをしないと汗が吹き出してしまうと言う事が作中で描かれていたので凄く大変だなと言うふうに感じてしまいました。
やっぱり汗と言うものは人に対してある種の不快感をもたらしてしまうと言う事はあるかもしれませんから、朝子の身になってみると本当にかわいそうだなと言う気持ちでいっぱいでした。
過去に「汗子」と言う嫌なあだ名で呼ばれた経験があると言うことを作中で言われていたので、そういうことを聞くと俄然朝子が本当にかわいそうな子のように感じられて応援したい気持ちがふつふつと湧いてしまいました。
やっぱり漫画の中で自分に似たキャラクターがいると親近感を抱いてしまって目が離せませんね。
この朝子なんですが自分が勤めている会社のことを「とても大好きだ」と言う気持ちを作中で表現してくれるので見ていてすごく心が温まりました。
自分の会社に誇りを持っていると言う姿見ると言いしれない嬉しさが湧いてくるのは自分だけでしょうか。
ある種自分の仕事に誇りを持っていてすごくかっこいいようにも見えました。
自社で開発した新しい石鹸を見ては、心ときめかせている朝子の姿はとても可愛らしく見えるので、そこの部分にも注目してほしいです。
この作品に出てくる名取香太郎の存在がとても面白いなと言うふうに感じました。
昔から匂いに対して並々ならぬ気持ちを持っていて人の体臭が何よりも大好物だと言う姿がとても面白くうつりました。
自分の知り合いにも匂いフェチと言う存在がいるので結構普通の人たちにはありふれたフェチなのでしょう。
でもこの作品に出てくる名取の行動は常軌を逸している思うのでちょっと戸惑いました。
いきなり朝子の首もとに近づいて匂いをクンクンと嗅いでしまう行動をとってしまうので本当に完全なる変質者だと思ってしまいました。
あんな事もし自分がやってしまったら逮捕されてしまうかもしれないと言うちょっとした危機感を感じることができたので、ある意味では漫画で表現してくれてよかったとさえ思いました。
こういう行動して許されるのはきっとイケメンだけだと思うので、そういう部分も非常に興味深いところです。
いきなり匂いを嗅がれて戸惑いの表情を見せている麻子の姿がとても可愛らしかったです。
自分の体臭を気にしている朝子からしたら完全に裸を見られた位の恥ずかしい気持ちだったと思うので、その姿を見ているとどんどん作品が面白くなってくること間違いなしだと思います。
物語には常に匂いに関することがエピソードとして出てくるので、そこも面白い部分です。
2022年に放送されたドラマで初めてあせとせっけんを知り、その後にマンガを読みました。
初めて見た時はどういう趣旨の内容か分からず混乱しましたが、意外とピュアでコメディ要素も胸きゅん要素もあり、とても好きな作品の一つになりました。
私もとても鼻がよくて、匂いフェチほどではないですが香太郎の言っていることが分かる時があり、相手のテンションの高い低いが匂いで分かるというのは割とよくあるので共感もできて楽しかったです。
自分に自信がなく、恋に奥手な麻子を気づかいながらも香太郎が自分の気持ちをいつもストレートにぶつけてくれるところが良いです。デートプランを男の人から提案してくれたり、麻子の弟にも友好的に接している香太郎を私も好きになりました。
また、最初は急に匂いを嗅がれて気持ち悪がっていた麻子がどんどん香太郎に惹かれていって、麻子の方が香太郎を好きなのでは？と思うほど2人がお互いにとってなくてはならない存在になっていくのが読み応えがあると思います。
私はドラマからマンガにたどり着いたので、原作が好きな人たちはドラマに対して賛否両論あるかとは思いますが、個人的には役者のイメージもキャラクターに合っているように感じて、マンガ原作とドラマの両方で楽しめる素敵な作品だと思います。
題名的にあせとせっけんなのでお風呂の話なのかどのような話かいまいちイメージできないと思いますが、汗っかきでネガティブな経理女性社員と匂いフェチなイケイケ企画社員のラブラブイチャイチャなオフィスラブ漫画です。
最初に1話を読んだ際に、展開早いな！と思いましたが、社内恋愛から結婚するまでの話なので読みやすく、絵も見やすいです。
作者さんは次回作もオフィスラブものを書いているので、このジャンルが書きやすく、読みやすいのもあるのかなと思います。
麻子さんが汗っかきに対して嫌な思い出があり、学校での出来事なども自分も汗っかきでしたので共感するところがありました…。
しかし、匂いフェチの香太郎さんから「良い匂い」と言われてどんどん自己肯定感が上がっていくのを感じ取れて私もこんな恋人がいたら救われたんだろうなあと思ったり…。
汗に対して「臭いけど良い匂い」ではなく、「良い匂い」と断言しているのも香太郎さんらしいなと思います。
周りの脇役も埋もれてはおらず、2人の話を進めていくのにいい塩梅で付き合っていくので好感が持てます。
モーニングだからか、夜のお話が多いですが、そこまでいやらしくもないので女性でも読みやすいと思います。
名取香太郎が麻子の匂いをかいだことによっていろいろなインスピレーションが働くと言う事を言う場面があるのですが、その姿はすごく印象に残りました。
やっぱり臭いと言うものは人間に対していろいろな感情をもたらしてくれると言うのはあると思います。
自分も嫌な匂いを嗅いでいるとストレスが溜まりますし、とても心地良い匂いを嗅いでいるとそれだけで素晴らしいリラックス効果があると言うのは昔からあったので、おそらくそういうことを言っているのでしょう。
名取が麻子に対して「1週間毎日君の匂いをかぎに行きます」と謎の告白をしてしまう場面が非常に笑えました。ある種のプロポーズのような言葉選びにすごく面白さがこみ上げてきました。
それを聞いて完全に動揺した表情をしている麻子の顔もめちゃくちゃ面白いのでこの場面は必見です。
もし自分がこんなことを言われてしまったら絶対にドン引きしてしまうと思うので、麻子も多分名取に対してすごく不信感を抱いた事は間違いないと思います。
でも自社に誇りを持っている麻子はその要望を受け入れて名取に対して自分の匂いを嗅がせてあげる姿がとても印象的でした。
こういうことをすすんでしてくれる女の子と言うのは絶対に性格が良いはずですから、すごく麻子のことが好きになってしまいました。
会社の至るところで名取から「匂いを嗅がせて欲しい」と言う要求を受けてしまう羽目になるので、その展開が非常に滑稽で面白かったです。
恋愛漫画ですが、よくある青春モノではなく大人の恋愛が好きな方におすすめです。
女性が好きな恋愛ものというよりは、香太郎は「バリバリ仕事のできるかっこいい男」だし、麻子は「コンプレックスがあり自分に自信がないけど可愛い女性」で男性が憧れる要素が強い作品なのかなと思います！
誰しもが経験したことがあるであろう、「好きな人の匂い」が好きというところにフォーカスしたのもいいなーと思いました。
昔のことなので忘れてましたが、自分も妻に出会った頃「いい匂いの女性」と思っていたことを思い出しました。笑
ちょっぴり大人な内容なので甘酸っぱい青春ものが好きな中高生ではなく、毎日仕事に追われ、忙しくて恋愛を忘れかけている・・・そんなサラリーマンに恋愛っていいな！と思わせてくれる作品です。
あんなにエロい自分を丸出しにしている、結構イケメンでカッコイイ男子なんてこの世にきっと存在しないであろう。
でも、そんなキャラクターがとても好感が持てました。
お相手の麻子さんも背が小さめで、胸は大きくて、しかも未経験だというのは、ストーリーが出来過ぎな感じがしましたが、そこがいいところでもありました。
そんな感じで１番最初に男心を掴まされ、その後の展開もエッチから面白おかしいところまで、充分楽しませていただきました。
描かれている絵がかわいいのが印象的。
エロスな感じの反面、とても暖かさを感じるラブコメ感とのギャップがとても面白かったです。
まだ観てませんがドラマになったみたいですね。
どんな感じで漫画のエッチな世界を表現しているのかも楽しみです。
エッチだけどラブコメ要素も盛り込まれた、久々に面白い漫画作品だと思います。
最初私は1巻表紙といい、あらすじにある「匂いを嗅ぎにきます！」というセリフといい、よくあるギャグエロなのかなと思っていました。
しかし中身は無論コメディ要素もあるしエロ要素もあるけれど、しっかりとしたラブストーリーでした。
まあ、香太郎、どんだけ鼻が効くのよ犬かよ、とは思いましたが。
自信のなさから言いたいことをなかなかはっきり言えない麻子が、香太郎に対して少しずつ言えるようになっていく、その関係性の変化が読んでいて気持ちよかったです。
私も自分に自信がある方ではないから、少し麻子に対して親近感を覚えました。周囲に恋人になったことを伝えるのを躊躇ったり、名前を呼ぶことだけでも一つのイベントになったり…気持ち、わかるなぁ。
二人の関係性の変化と、香太郎の変態チックな麻子の匂い嗅ぎ、もっと続きを読みたくなりました。
この作品は香りが大好きな汗っかきの女の子が、社内のムードメーカーかつイケメンで、主人公の女の子が大好きな香りを作っている張本人と恋をするお話です。最初はものすごく奥手で、おとなしい主人公なんですが、ある日ひとりの男性に「君の体臭はすばらしい！これから毎日匂いを嗅ぎに来ます」なんて言われてしまいます。これが、きもい男だったらめっちゃくちゃ引く展開なんですけど、この男の人が塩顔イケメンで社内でも人気のある男なもんで、主人公も好きになっちゃったんでしょうね～～。この主人公も最初はおとなしいメガネっ子なのにだんだん恋をするうちに綺麗になっていく、まるでシンデレラストーリーを見ているかのようです☆二人のイチャイチャシーンも可愛くて好きです。
いわゆるよくある設定「コンプレックがある眼鏡女子、控えめで黒髪、真面目で優しい、素顔は可愛らしい」がヒロインで、「茶髪イケメンで明るく、女子の扱いにも慣れていてもてそう」なヒーロー設定ですが、この漫画があまりない設定なのが「ヒロイン八重島がすごい汗っかきで自分のにおいを気にしている」ヒーロー名取が「匂いフェチ」で、しかも八重島の匂いにドンピシャで興奮している点です。名取はチャラチャラしてないで、むしろ全ての世の女性が欲しているキュンとするような優しさの持ち主で、八重島の心を溶かしていき、開かせていくのが見どころです。八重島も名取のお陰でどんどん可愛く変身していくところがいいなって思いました。
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ぜひ、この記事を参考にしていただき、漫画ライフを楽しんでいただければと思います。