「アオアシ」は、小林有吾によるサッカー漫画で、とてもわがままでチームプレーなどお構いなしのアシトが福田達也というユースチームの監督と出会って、東京の強豪チームのセレクションを受けることになる物語です。
この記事では、漫画「アオアシ」全巻の値段を調べ、厳選した電子書籍サービスの中から、最も安く読めるおすすめのアプリをご紹介します。
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この値段は、紙書籍での購入と比べて、3,770円(税込)安く読むことができます。
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漫画「アオアシ」単行本全巻は何巻まで出てる?次巻の発売日はいつ?
まずはじめに、漫画「アオアシ」の単行本全巻を買うといくらになるかを紙書籍と電子書籍で比較するために、何巻まで発売されているのかを調べました。
巻数 | 発売日 |
---|---|
36巻 | 2024年 6月28日 |
37巻 | 未定 |
最新刊36巻と次巻37巻
紙書籍と電子書籍共に最新刊の36巻は2024年6月28日に発売されており、次巻37巻の発売日は未定となっています。
最新刊以前の発売日が知りたい場合は、以下を参照してください。
1巻から35巻までの発売日はこちら
巻数 | 発売日 |
---|---|
1巻 | 2015年 4月30日 |
2巻 | 2015年 7月30日 |
3巻 | 2015年 10月30日 |
4巻 | 2016年 1月29日 |
5巻 | 2016年 4月28日 |
6巻 | 2016年 7月29日 |
7巻 | 2016年 10月28日 |
8巻 | 2017年 1月30日 |
9巻 | 2017年 4月28日 |
10巻 | 2017年 7月28日 |
11巻 | 2017年 10月30日 |
12巻 | 2018年 2月23日 |
13巻 | 2018年 5月30日 |
14巻 | 2018年 8月30日 |
15巻 | 2018年 11月30日 |
16巻 | 2019年 3月29日 |
17巻 | 2019年 6月28日 |
18巻 | 2019年 10月30日 |
19巻 | 2020年 1月30日 |
20巻 | 2020年 4月27日 |
21巻 | 2020年 7月30日 |
22巻 | 2020年 10月30日 |
23巻 | 2021年 2月26日 |
24巻 | 2021年 5月28日 |
25巻 | 2021年 8月30日 |
26巻 | 2021年 11月12日 |
27巻 | 2022年 2月28日 |
28巻 | 2022年 5月30日 |
29巻 | 2022年 8月30日 |
30巻 | 2022年 11月10日 |
31巻 | 2023年 2月28日 |
32巻 | 2023年 5月30日 |
33巻 | 2023年 9月28日 |
34巻 | 2023年 12月27日 |
35巻 | 2024年 3月29日 |
1巻から35巻まで
漫画「アオアシ」全巻の単行本は紙書籍と電子書籍のどちらが安い?
次に、「アオアシ」単行本全巻の紙書籍と電子書籍、それぞれの価格について調べ比較しました。
漫画を読む方法 | 全巻値段(税込) |
---|---|
紙書籍 | 25,850円 |
電子書籍 | 22,080円 |
上の表に示したように、紙書籍の定価が25,850円(税込)、電子書籍の最安値が22,080円(税込)となり、価格差は3,770円となります。
よって、電子書籍で購入すれば、お得に安く買えるということがわかりました。
それぞれの詳細について以下に記載しますので、ご確認ください。
紙書籍で購入する場合
全36巻をまとめ買いすると定価25,850円(税込)になります。
1~34巻までは各1冊715円、35巻は1冊770円で、巻数により値段に違いがあることもわかります。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~34巻 | 715円 |
35~36巻 | 770円 |
全36巻 | 25,850円 |
さらに、漫画「アオアシ」全巻セットの値段を知名度の高い通販サイトで調査してみました。
通販サイト | 全巻値段(税込) |
---|---|
Amazon | 25,850円 |
漫画全巻 ドットコム | 25,850円 |
アニメイト | 25,850円 |
楽天市場 | 25,850円 |
Yahoo! ショッピング | 25,850円 |
ヨドバシカメラ | 25,850円 |
このように、調査時点では、Amazonや他のネット通販でも出版物再販制度などにより、同じ価格(定価)であることがわかりました。
しかし、漫画「アオアシ」の紙書籍の場合、売り切れてしまい、次の入荷を待つという可能性もでてくるかと思います。
電子書籍で購入する場合
全36巻をまとめ買いすると、電子書籍アプリ最安値のebookjapanなら、通常全巻の値段は25,080円(税込)です。
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巻数 | クーポン | 定価 (税込) | 割引価格 (税込) |
---|---|---|---|
1~2巻 同時購入 | 利用 | 1,386円 | 886円 |
3~4巻 同時購入 | 利用 | 1,386円 | 886円 |
5~6巻 同時購入 | 利用 | 1,386円 | 886円 |
7~8巻 同時購入 | 利用 | 1,386円 | 886円 |
9~10巻 同時購入 | 利用 | 1,386円 | 886円 |
11~12巻 同時購入 | 利用 | 1,386円 | 886円 |
13~36巻 購入 | なし | 16,764円 | |
全36巻 | 6回 | 25,080円 | 22,080円 |
対象クーポンの割引価格等は、調査時点(2024年7月31日)での情報です。閲覧時の正確な価格等は、必ず公式サイトでご確認下さい。
クーポンを上手に活用した結果、「アオアシ」の単行本は、紙書籍より、電子書籍の方が3,770円安く読めるということになります!
また、購入時にクーポンを最大限に利用することにより、電子書籍の定価よりも3,000円お得に購入できることもわかりました。
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しかしながら、今まで紙書籍でのみ漫画を読んでいた方は、電子書籍にはまだ抵抗がある人も少なからずいるかと思います。
実際には紙の単行本を購入して読むより、安いだけではなく、その他にもたくさんのメリットがあるんです!
- 単行本より安い
- ダウンロードすることにより、いつでも好きなところで読める
- キャンペーン・クーポン等が利用できる
- 購入前に試し読みができる本が多い
- 単行本を置くスペースがいらない
- 在庫切れがない
- 本屋にない書籍でも購入できる
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このようにたくさんのメリットがありますので、漫画「アオアシ」全巻を1番安く読みたい人は電子書籍アプリでまとめ買いすることをオススメいたします!
漫画「アオアシ」全巻を安く読めるおすすめ電子書籍アプリ5選
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電子書籍アプリはたくさんの種類があり、どのサービスを利用したらいいかわからない人も多いかと思いますが、ぜひ、参考にしていただき、ご自身にあった漫画アプリサービスを選んでください。
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※2024年7月調査時点の情報となります。 最新情報はその都度、各公式サイトにてご確認ください。
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漫画「アオアシ」の電子書籍はレンタルできる?
漫画「アオアシ」は電子書籍のレンタルサービスがあるサイトでは、取り扱いがありませんでした。
- Renta!(購入のみ)
- コミックシーモア(購入のみ)
漫画「アオアシ」を電子書籍で読む場合は、購入する必要があります。
漫画「アオアシ」を読み放題できるサービスは?
漫画「アオアシ」は電子書籍の読み放題を行っているサービスでも、対象外の作品でした。
- kindle unlimited(購入のみ)
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- auブックパス(購入のみ)
- ブック放題(取り扱いなし)
漫画「アオアシ」の電子書籍は、購入のみの取り扱いです。
漫画「アオアシ」のあらすじ
愛媛県のど田舎で生活している葦人。県大会の予選試合が行われアシトは自分のテクニックの高さに酔いしれてワガママなプレーをして一人でゴールを量産していく。点差がかなりあったにもかかわらずアシトの大活躍によって同点にまで追いついた。完全に勝つモードに突入したアシト。観客席には一人の男性がそんなアシトの姿を真剣に見つめて何かを考えている。試合は佳境を迎えるが敵チームのあるプレイヤーがアシトのことを挑発してくる。このことでアシトの堪忍袋の尾が切れて、その敵プレイヤーに頭突きをお見舞いしてしまう。その行為のせいでアシトは退場処分になってしまう。その後、福田達也に見出されユースチームのセレクションに参加することとなるのだが…。
作品名 | アオアシ |
ジャンル | 少年・青年漫画 |
作者 | 小林有吾 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミックスピリッツ |
巻数 | 最新刊36巻 |
外部リンク | Wikipedia |
漫画「アオアシ」の見どころ
漫画「アオアシ」の見どころを3つ紹介します。
- アシトの魅力
- 福田達也の観察眼
- 一条花の可愛さ
アシトの魅力
愛媛県の大自然で育ったアシトなのですが、彼の持ち味はかなりの傍若無人さでゴールを量産していくところにあると思います。自分が一番だと思っている節がありパスなどをせずに自分でゴール前に持ち込んでゴールを決めてしまうので、その辺のプレイスタイルがとても魅力的ですね。ですが福田達也の目に留まり東京のユースに入ることになってからはフォワードからディフェンダーへとポジションを変えて活躍していくので、その辺の展開がとても面白いです。
福田達也の観察眼
福田達也というキャラが作中で出てくるのですが、彼の観察眼がとても素晴らしいですね。世界でも通用するチーム作りを目指して指導している人物なのですが、フォワードとして活躍していたアシトにディフェンダーへの才能を見出していくので、その辺の指導力がとても素晴らしいところです。アシトに自由を与えたら絶対に活きるということを感じて彼をセンターバックのポジションに据えて試合で大活躍させていくので、その場面は必見です。
一条花の可愛さ
この作品のヒロイン的なポジションに属している花がとても可愛らしいですね。福田達也の義妹なのですがすごく作中で目立っているので、どんどん彼女に対して好感が増してしまいました。ユースの手伝いをしている彼女なのですが、アシトのプレーを見たことで彼のファンになってしまう純粋な一面を見せてくれるので、その辺の流れがとても面白いです。物語が進んでいくに従ってアシトといい感じになっていく場面もあるのでその姿に注目ですね。
漫画「アオアシ」の感想
私の好きな主人公、最強系の漫画です。まずキャラが魅力的です。主人公だけでなく、無敵キャラクターが多数おり、かつての天才プレイヤーであり、そして天才指揮官となった福田監督もその1人です。また、クラブの先輩などにも多数超天才が描かれており、彼らの無双状態を見られるのが爽快です。サッカー漫画には、イナズナイレブンなど必殺技を組み入れるものもありますが、私はそういうのは冷めるタイプなので、アオアシはバトル要素を抑えて、きちんと戦略が描かれているところが評価できます。かと言って、ややこしい専門用語なども出てこず、サッカーのルールや戦略がそこまで詳しくない私でも十分理解して楽しめました。残念な点としては、まずタイトルがややダサく感じます、タイトルだけで読もうとしない読者も一定いるんじゃないかと思うほどです。
また、絵のタッチもやや読みにくく感じますが、そんな方はアニメから入ってみてもいいと思います。アニメは絵も華麗で、演出も見やすいので、入りやすく感じます。また、序盤は、ややワクワク感が少なく感じました。主人公アシトの才能が開花し出したあたりから一気に面白くなるので、そこまでは読み進めて欲しいです。主人公最強型漫画なので、結局は全てうまくいくのですが、これは超えられないだろうという壁の描き方、演出の仕方が楽しく、最終的に超えられた時に爽快感があります。
他の感想はこちら
まず、アオアシについての感想で伝えたいのは熱いサッカー漫画だということです。最初は上手いのか下手なのかわからないような主人公なのですが地元愛媛を離れてユースチームに入るのですが地元では上手な方だったのにユースに入れば1番下手くそなスタートでした。下手というよりサッカーを知らなさすぎる主人公でした。とにかくゴールを決めたいという気持ちが強い主人公で頭の中はゴールを決めることばかりでした。そんな主人公ですがユースでサッカーを学び少しずつ成長していく物語です。現在も連載中なのですがまだまだ目が離せません。サッカーを学び試合に出れるようになって失敗してまた、学びの繰り返しを見せてくれます。そんな主人公に元気をもらえます。自分もなにか打ち込めるものを見つけてこれだけ頑張ってみたらなにか変わるんじゃないのかと漫画を見ながら思わせてくれます。心を熱くさせてくれる漫画の一つかなと思っています。まだまだ連載中のためネタバレはあまりしたくないのでどのような漫画かだけをお伝えします。絶対に読者を夢中にさせて熱くさせてくれる漫画なのは間違いないので読んでみようと思っている人はぜひすぐにでも手に取って読むべきだと思います。
サッカーのルールは、ほとんどが素人同然の知識しかな私でも、理解でき、どんどん読み進めていける作品です。難しい内容ではないですが、夢や希望を与える作品に仕上がっていますので、お子さんがサッカーをされている親御さん、またサッカー少年少女が読むのに最適ではないでしょうか。アオアシでは、コントロールオリエンタードという個人技術から始まります。用語については、サッカーの専門的な用語も出てきますが、一巻から読んでいるうちに知識がついていくので、問題なく理解できます。個人技術のレベルアップはもちろんですが、サッカーで欠かせない、チーム技術、チーム戦術に必要な、トライアングル、5レーンといった具体的な話が、漫画の中にわかりやすく、上手く組み込まれているので、子供にもわかりやすい内容となっていると感じています。サッカー漫画はいくつも種類がありますが、こちらのものは久々に、さわやかな青春スポーツ漫画の代表といえる内容に仕上がっており、子供たちが目標に向かってひたむきに努力する姿勢を学ぶのにも、良い作品だと感じております。大人が楽しむのはもちろんですが、サッカーを習っている、いないにかかわらず、親子で愛読して、物事に取り組む姿勢を勉強するのにも、大変よい作品と思いました。
アオアシの主人公である青井葦人が東京シティ・エスペリオンFCユースに加入し、監督である福田達也と共に世界を目指す話の中で葦人の母親、青井紀子が“人間は考える葦である”と遠く離れた故郷、愛媛から葦人を想う言葉を話す。これが“葦人”という名前の由来になったのかは定かではないが母親の思いに答えるかのように葦人は数々の困難に立ち向かっていく。時には挫折を味わうなど葦人の感情が揺れ動くシーンがあり、つい感情移入してしまうくらい心理的描写が素晴らしい。また、葦人は俯瞰する力に長け漫画の中でも大いにその力を発揮しているが出会った仲間、ライバル、挫折の中でその力を仲間のために、自身の成長のためにさらに飛躍させていく。仲間の支えと共に挫折や困難に立ち向かっていくあきらめない姿はつい応援したくなってしまうし、読んでいる読者の方にも勇気と憧れを強く抱かせると思う。さらに葦人以外にも一条花、大友栄作、橘総一郎など個性豊かな仲間の登場もある。葦人と共に歩んでいく仲間の成長にも一人ひとり違った形の挫折があり成長の仕方があり、、と人間が成長していく過程に何一つとして同じ成長はないと改めて感じた。サッカーというスポーツを通じて思春期を生きる少年少女の心の成長をまざまざと見ることのできる、青春物語だと思います。
「アオアシ」は、サッカーを愛するすべての人に贈る、情熱とリアリズムに満ちた作品です。学生時代、サッカー経験者として、この漫画がどれほど現実のスポーツ世界に根差しているかを強調せずにはいられません。主人公の青井葦人が、成長していく過程は、まさに青春の躍動を描いた物語です。物語の中心には、葦人の成長があります。彼は単なるサッカー選手ではなく、一人の若者としての葛藤、成長、そして夢への追求が描かれています。サッカー経験者として共感できるのは、試合のプレイ一つ一つに対する詳細な描写です。トレーニングの厳しさ、戦略の練り直し、チームメイトとの絆の形成など、リアルなサッカーの世界がここにあります。才能だけでなく、身体能力だけでなく、頭脳も含め持てるものをすべて使って進化していくことが求められる世界。自分がサッカーをしていた時には考えもしなかったことも詳細に描かれ「学生の時に読みたかった」と何度も思いました。作者の小林有吾氏は、サッカーのテクニカルな側面だけでなく、心理的な側面も見事に捉えています。葦人が直面する挑戦や、彼が成長する過程での心理的な変化には、深い共感を何度も覚えました。また、アオアシのストーリーにおけるもう一つの鍵は、サポートキャラクターたちです。彼らの個性やバックストーリーが、主人公の旅を豊かなものにしています。彼らとの関係は、葦人の成長に不可欠な要素となっており、その絆が深まるにつれて、物語はより一層引き込まれます。アオアシは、夢を追い求める若者の物語であり、人生の起伏、挑戦、そして成長の物語です。サッカーを愛するすべての人だけでなく現代を生きる多くの人に、この漫画は強く響く素晴らしい漫画です。
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人が粗削りだがセンスの塊というキャラクター。そして、一人の男に見出されてユースのセレクションを受けることになるというストーリーです。話としてはありがちな感じなんですが、何ともリアルで凄く面白いからぜひはまってほしいです。男性でスポーツ物が好きな人は特にお勧めしたい作品です。主人公の成長する姿を見てほしいといった感じですね。主人公だけなく色んな個性豊かなキャラクターが出てくれるから凄く面白いですよね。推しキャラを見つけるのもこの作品を楽しむ要素の一つだと思います。そしてこの作品の面白い所で言うならば、主人公というか選手視点だけでないという点です。監督とかコーチ視点などいろんな視点で描かれているから本当に面白いです。つまりは読む人によって視点が全然違うというのがこの作品の面白い魅力だと思うんですよね。主人公が決してチート能力があるわけでもなく、それでいて、強すぎるわけでもないのがいいですよね。本当に等身大に描かれているのがいいし、地方出身な感じとかすごくリアルに描かれている。ユースに行く時のお母さんとのエピソードは本当に感動するからその辺とかも注目してほしいですね。
漫画「アオアシ」は、サッカーを題材にした青春ストーリーであり、主人公・葵と彼が所属する高校サッカー部の成長を描いた作品です。物語は、葵が高校に入学してから始まる。葵は、かつてサッカーをしていたが、怪我のために続ける事を断念していた。しかし、高校に入学後、彼は偶然サッカー部の練習を見学して、そこで出会った部員たちの情熱に触れ、再びサッカーを始めることを決意する。物語は、葵と彼のチームメイトたちが練習や試合に取り組み、次第に成長していく様が描かれています。また、葵や彼のチームメイトたちの個性的なキャラクターや、彼らの日常生活や人間関係なども丁寧に描かれており、読み手は彼らの成長や葛藤を共に感じることができます。特に、葵がサッカーに取り組む姿勢や、チームメイトたちとの絆が描かれたエピソードは感動的であり、強い印象を残す作品となっています。また、本作品は、サッカーに関する描写がとてもリアルであり、サッカーを愛する読者にとっては興味深い内容となっています。総合すると、「アオアシ」は、サッカーを通じた青春ストーリーであり、主人公や彼のチームメイトたちの成長や葛藤が描かれた感動的な作品であると言える。
「アオアシ」は、サッカーを題材にした青春スポーツ漫画です。主人公の青柳葦人がクラブチームに入団し成長する姿を描いています。この作品はサッカーのルールや戦術、技術などを詳しく解説しているため、サッカーに馴染みのない読者でも楽しめることが特徴です。作品の魅力は、主人公たちが成長していく様子が細かく描かれていることです。彼らはサッカーを通じて、時には仲間と反発しながら成長を遂げていきます。その過程で、挫折や苦悩も味わいますが、彼らがそれを乗り越えて強くなっていく姿に感動します。また、作品には登場人物たちのドラマがたくさん描かれています。メインキャラクターたちだけでなく、サブキャラクターたちの過去や心情も描かれており、物語の奥行きを増しています。一試合の内容で数十話かかることも珍しくなく、書き込まれる情報量の多さは他の漫画と比べても著しいと思います。他に挙げられる点としては作品の絵も魅力の一つです。試合の興奮が感じられるような躍動感のある描写で、キャラクターたちの表情が丁寧に描かれており、迫力ある演出が多数存在します。毎週発売されるスピリッツの更新が待ち遠しくなるほどはまってます。是非一度この熱気を体感してみてください。
このサッカー漫画を読み始めたきっかけは、アニメが放送していたのがきっかけでした。すごくわがままな主人公が活躍している作品だったので最初はちょっと主人公に対して良い印象は持っていなかったのですが話が進むに従ってどんどん好感が増していくので、その展開が非常に面白かったです。サッカー漫画と言うのは世間にはかなりありふれていますが、この作品は本当に珍しい作品だと個人的に思っています。ディフェンダーにフォーカスしている作品と言うのは、あまりないので読んでいてすごく知らないことばかりでした。大体の作品はミッドフィルダーかフォワードが活躍している作品ばかりなのでこういう新たな展開を開拓してくれると本当に読んでいて新鮮な気持ちが味わえて楽しいですね。今まで自分の中でディフェンダーと言うのは、とても地味なポジションだなと言うふうに感じていたのですが、この作品を読んだことでその意識が180度変わりました。むしろゲームを支配しているのはディフェンダーであるとも言えるかもしれません。それくらい色々な事実を突きつけてくるので目が離せないそんな作品です。この作品とブルーロックと言う作品はある意味、サッカー漫画の双璧であると個人的には実感しています。
アオアシはジュニアユースを描いている作品なんで、今までのサッカー漫画にはないようなストーリーだから面白いんですよね。ドキドキしちゃうような展開に目が離せなくなっちゃいますよね。主人公の青井葦人くんもいい意味で言うと令和のキャラクターじゃない感じでなんか熱いキャラしているのがいいんですよね。とてもおもしろくてはまってしまいそう、元々天才肌なんですけど、一人で何とかしてやろうというエゴイストな性格があるのもいいですよね。そこからどんどん成長していく姿が見れるのもいいです。ユースのレベルが地元でサッカーしているときと段違いで跳ね上がるのが何ともリアルな感じがしていいですよね。やっぱり実力者が集まったらそこでは自分が脇役になる可能性すらあるっていう感じがたまらないですよね。プロって本当に一握りしかなれないんだなぁと改めて感じさせてくれるくらいにリアルなサッカー漫画だと思いました。さらにいうなら、このサッカー漫画って選手だけじゃなくて、監督やコーチとか目線で描かれていたりするからその辺も面白いんですよね。今までにない視点で描かれているから凄く面白くて読んでいて、楽しい作品でしたね。今後にも期待しかないです。
サッカー漫画が好きな人なら結構この作品はハマると思います。かつては「シュート」「キャプテン翼」とか人気の漫画があったけど、それ以降パッとしないサッカー漫画ばかりでどうしたものかとおもっていましたが、ここにきて「ブルーロック」と同じくらいにこの作品も熱いんですよね。非凡な才能を持っていながら地方でくすぶっている主人公。でもって、ついにスカウトされて都会にやってくるんですけど、そこまででもお母さんがお金なくてもサッカーやらせてくれて感動する話が本当に泣けますよね。お母さんの一生懸命子供の育てようとする愛を感じるんですよね。本当に素敵なストーリーを描いてくれてありがとう。そして、都会でようやく試験を受けてジュニアユースに入ろうと頑張るんですけど、主人公よりも格段に上手くて強い選手がたくさんでてくるんですよね。それでもこの主人公の良さはそれでも立ち向かっていく姿勢にあると思うんです。自分だったらここで勝てないと一瞬で察して地元に引っ込んじゃうかもしれないところを乗り越えてやろうとする感じが本当にいですよね。令和にはない熱血漢な感じの主人公が本当に応援したくなります。とてもおもしろい作品ですよー。
愛媛出身の主人公・青井葦斗(あおいあしと)が、クラブのジュニアチームにスカウトされてサッカーに明け暮れる青春物語。フィジカル面で特に優れている訳ではない葦斗だが、動きを見る目が鋭く、試合の中で中心的な働きをしてチームを勝利に導いていく。全ての試合で勝利する訳ではないところがリアル。前を向いたり、前を向きすぎて自信過剰になったり、その結果時には落ち込んだり。「人間は考える葦である」というフランスの哲学者パスカルの言葉の通り、「葦」の名前を持つ葦斗は自らが持つ身体的能力だけでなく、考えを深めながら成長していく。周りの登場人物たちも面白い。主人公の同期と繰り広げるいさかいや友情、対立していた先輩たちとの協力、ほのかな恋心も持つ同級生など魅力的だ。大人の読者は監督目線で読んでも楽しめる。クラブの監督である福田は元スペインリーグの選手だ。怪我で引退し、ジュニアを率いているのだが、この指導方法が面白い。全てを教えるのではなく、選手自身に考えさせることによって成長を促していく。彼らはどうやって、どのように成長していくのか、私は気持ちを揺さぶられながら読み進めることになった。優れたヒューマンドラマと、緊張感あふれる試合の描写が素晴らしい漫画だ。
この作品は現在アニメ化もされており、漫画、アニメを観たはなくとも「アオアシ」の名前を耳にしたことのある方もたくさんいるのではないでしょうか。物語はどこにでもいる地方のサッカーのうまい男子中学生のアシトが東京エスペリオンユースの監督であり元サッカー選手の福田達也と出会うところから展開していきます。ただがむしゃらにサッカーをしていたアシトが自ら考え、行動していく中で、成長していく過程が、この作品の魅力です。アシトだけでなく、周りのキャラクターも一筋縄ではいかない個性豊かな面々が数多く登場し、物語を彩ります。サッカー漫画には珍しく、現代の高校サッカーにおける問題点やユースの育成環境だけでなく、プロサッカー選手のセカンドキャリア等についても丁寧に描かれている部分も、本作品の見どころです。ただサッカーの試合をして勝った負けたで終わるのではなく、近代サッカーの戦術や、海外リーグの現状など漫画の世界だけにはとどまらず、現実世界ともリンクしたストーリーが展開するところが興味深く、大変楽しめました。
サッカーの経験があるサッカー好きな人はもちろんのこと、サッカーや、そもそもスポーツをしたことのない方もみんなが楽しめるのがこの作品の魅力ではないでしょうか。
一般に、サッカーというスポーツのスター選手といえば、巧みなドリブルで相手の守備をかわし、テクニックで鋭いパスやシュートを撃つ主役を思い浮かべることでしょう。漫画「アオアシ」の主人公である青井葦人も、物語の最初は地元で仲間たちとの間でサッカーをしているころには、そのようなスターでした。ところが偶然出会ったユース監督の福田達也からは全く違う評価を受けることになります。青井、お前はサイドバックをやれ。がむしゃらにゴールに向かってシュートを撃ち得点を取ることがサッカーだと考えていた青井葦人にとって、ゴールから離れた守備のポジションに移動を命じられるのは屈辱でした。自分は下手だからディフェンスにまわされた。かなりのショックを受けてしまいます。
ですが実際にはサイドバックは極めて重要なポジションなのです。監督の福田はそのことに青井自身の力で気付いて欲しいと期待しています。一方で芽が出なければそれで終わりだと冷徹な目線も持っています。この漫画のすごいところは現実のサッカー選手からの評価が高い点です。現実世界の元日本代表、中村憲剛さんはYouTubeでアオアシについて語っています。サイドバックには一番上手い選手がなるものだと。だから主人公がサイドバックに転向させられるこの漫画は面白いと。そんな縁からか、漫画「アオアシ」の方でも最新の展開では中村憲剛さんをモデルにしたような選手が登場し、主人公の青井と出会います。これまでのサッカー漫画ではあまり描かれなかった育成世代、ユースと高校サッカー、個性豊かな仲間たち、そして現実の選手からの高い評価など、見所の多い漫画です。最新刊ではプロになるチャンスにまた一歩近付いた、青井のこれからの成長が楽しみで仕方ありません。
こちらの漫画はJリーグのサッカーチームを応援するサポーターとして、自身がサッカーをプレーしたことがないにも関わらず、試合を見ることでサッカーに興味を持ち、その中で特に好きになった選手がきっかけで、サッカーを愛するようになったという経験が共通すると思います。
私もサッカーを観るようになったのも、大好きな選手がいることがきっかけですし、自分がプレーしたことがあるからこそ、より楽しめると感じることもあります。「アオアシ」を読んで、ユース時代から上り詰めてJリーグや海外リーグで活躍する選手たちの背景が伺えると感じ、この作品の世界であるにも関わらず、強い感情移入して応援してしまうというのは、私も同じように感じることがあります。サッカーに対する情熱を感じることができるのは、作品がリアルであるからこそだと思います。また、今まで読んだサッカー漫画は、魔球や必殺技のようなトリックが多かったり、マネとの恋愛がテーマだったりと、実際のサッカー観戦とはほど遠いものだったということも私も同じ感覚です。「アオアシ」はそうした作品とは異なり、実際のサッカー観戦をもっと面白くするようなリアリティを感じられるというのは、私も同じように感じます。
とても面白く、あっという間に無料分を読み終え、課金までしてしまったというほどです。私自身がサッカーをやったことがあるので、サッカーに関する知識があることもあり、より楽しめるものでした。この漫画は、サッカーを題材としたものでありながらも、その他の要素も含まれており、メンタルや技術、戦術などが絡み合って物語が展開していくのがとても面白かったです。また、登場するキャラクターたちも個性的で、世界観やストーリーに深みがあると感じました。絵もとても美しく、一瞬少女漫画かと思うような場面もありますが、実際はサッカーを題材とした漫画であることがわかります。このように、美しい絵とともに、深みのあるストーリーが含まれているため、女性の読者であっても楽しめると思います。これまでにも、天才的なサッカー選手を題材とした漫画はいろいろとありましたが、「アオアシ」はちょっと異色な感じがしました。人との出会いがとても大切であるというテーマも含まれており、サッカーを知らない人でも引き込まれると思います。思えば、サッカーを題材とした漫画は、派手な必殺技や現実離れした展開が売り物のものが多いようですが、「アオアシ」は本当にサッカーを好きな人が丁寧に描いているので、サッカーそのものにそこまでの知識がなくても楽しむことができます。
大人から供まで見て学べる作品だと思います。主人公の幾度となく挫折から立ち直る姿や前向きな姿勢はサッカー漫画の枠に限らず多くの感動を得られると思います。またプロサッカー選手なども絶賛しているようにストーリーもさることながらサッカー経験者すら深く考えさせられる。サッカー感や戦術、その時々の心情など、とてもリアルに描かれていて読んだ日はボールを蹴りたくなってしまいます。私の時代には本格的なサッカー漫画もありましたがどちらかというと現実離れした必殺技がある漫画が人気でした。良し悪しや好みはあると思うのですが、そういった面でもここまでサッカーを深く描いた上にストーリー性を持っている漫画には初めて出会いとても感動しました。また、描かれている舞台がユース生からプロまでのプロセスでとても興味深く今までないような展開を見て学べるのも新鮮で面白いです。個人的には主人公の家族愛やスポーツ選手の引退間近に応援している家族の心情など読んでいて涙を流さずにはいられませんでした。今後のストーリーはプロになるまでの手前からどう成り上がるかに焦点を当てられていくと思うのでとても楽しみで次の単行本発売まで待ちどうしくてなりません。
愛媛の田舎に住む主人公の青井葦人が、サッカーを通じて挫折を何回も味わうのが、最近では珍しいスポーツ漫画のような気がして、新鮮な気持ちで読むことが出来ました。かといって、僕の世代の王道である「キャプテン翼」のときのように、現実離れした内容でもなく、しっかりと現実的な戦略を元にストーリーが展開されていくので、とてもサッカーファンには気を引く内容でもある。更に、何度も挫折を味わうが、ポジティブを貫き通す主人公には恐れ入りましたw サッカーの基本的な考え方や戦術などの内容が分かりやすく表現されているので、サッカーを知らない人でも、スポーツ漫画が嫌いな人でも楽しみ理解しながら読み進めることが出来るところが魅力的です。僕の世代の王道「キャプテン翼」のときは、どちらかというと「体力的な部分」や「忍耐強さ」などにフォーカスされていたのですが、小林有吾さん作品の、この「アオアシ」では、まさに「戦術」にフォーカスされていて、現実的かつ実践的なストーリーが展開されるところが、今までのスポーツ漫画と違うところ。体力や忍耐や根性論も勿論ストーリー展開に描かれてはいますが、「戦術」をメインにフォーカスを当てたところが「アオアシ」に魅力を感じた肝となるところ。ありがちなストーリーでも切り口や目線を変える事でこんなにも新鮮な気持ちで読むことが出来るんだと気付かされた漫画でもあります。他のことでもこういったことは大事なんだと勉強にもなりましたよw
小林有吾原作のサッカー漫画「アオアシ」。今までのサッカー漫画とは違う視点から描かれています。愛媛の高校生、青井葦人がJリーグのユースに入団し、プロ選手になるため、成長していくというストーリー。まずユースを舞台としている点が斬新です。高校サッカーなどを舞台にした漫画はいくらでもありましたが、プロ目指す選手が主人公というのはあまりないでしょう。チームの勝利のために仲間と力を合わせるという場面はあまりありません。素質はありますが粗削りなアシトが、ユースで様々な選手と出会いスキルアップしていく過程は、ただ勝ち進んでいくという王道のストーリーの漫画とは一線を画します。プロのサッカー選手もこの漫画を参考にして戦術を立てているのではと思うくらいです。アシトのフィールド全体を見渡す俯瞰能力に焦点を当てているのも、いいですね。これがこの漫画の肝になる部分。その一方でアシトは根性があります。根性というと死語かもしれませんが…。俯瞰能力があるので冷静な選手のようなイメージですが実は激情型。試合中、相手チームの選手に手を出してしまうくらいですから。そのギャップが魅力的なのかもしれません。サッカーをあまり知らない人でも興味が持てます。年齢も関係なく楽しめます。新しいサッカー漫画を読みたい人にピッタリの作品です。
漫画「アオアシ」に関するよくある質問(FAQ)
紙書籍の単行本全巻の値段はいくらですか?
全36巻まで発売されており、定価25,850円(税込)です。
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漫画「アオアシ」全巻まとめ買いが安い電子書籍アプリまとめ
漫画「アオアシ」の全巻をいくらで読めるのかについて紹介いたしました。
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ぜひ、この記事を参考にしていただき、漫画ライフを楽しんでいただければと思います。